誘い水に"ビジネス勧誘"する友人 → 「何やってるの？」具体説明を求めた結果返ってきた【１００％稼げてない】答え

主人公・ナエくまさんが22歳の頃のお話。

いつもナエくまさんから連絡を取っていた高校の同級生・あずきさんから珍しく連絡がありました。あずきさんは正社員で働いているはずですが、良いバイトがあるためナエくまさんにも紹介したいとのこと。

“家にいて何でも好きな事をしながらお金が稼げる仕事”と聞き、少し興味を持ったナエくまさん。いつも返信が遅いあずきさんの返信が早いなど違和感は感じていたものの、今度会うことになりました。

ナエくま(@naekuma358)さんの『マルチで友人とお金を失いかけた話』をご覧ください。

友人からの勧めは信じたくなるもの

「自分の好きな事をすればいい」としか言わないあずきさん。具体的な仕事内容を聞くと、あずきさんの先輩は塗り絵をしている人もいるそうで、それでもお金を稼げると言い張りました。

結局、あずきさんからはこの仕事の説明はできないため、後日別の人に会って欲しいと言われたナエくまさん。なんとその人は、あずきさんの尊敬する人で、同い年にもかかわらず60万円も稼いでいるそうです。

そう話すあずきさんを見て、「ちゃんと収入は得られている」と妙に安心し、信じてしまったナエくまさんなのでした。

確かに、年に何度も会う友人から勧められた仕事だと、変なものではないと思いたくなりますよね。けれど、“好きな事をしながら稼げる”という謳い文句やあずきさんの態度は、少し違和感を感じるのも…分かる気がします。

マンガ：ナエくま(@naekuma358)

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