「ランチでよく行く店は？」あなたの“指示待ち人間度”がわかる【心理テスト】

お腹が空いたとき、選びがちなランチのお店はどんな所でしょうか。それはただの食の好みではなく、心の奥にある「落ち着きたい」「早く食べたい」「人と楽しみたい」といった欲求の表れかもしれません。今回は、選択肢からあなたの指示待ち人間度を探ってみたいと思います。直感で選んでください。

１．カレー屋

２．ラーメン屋

３．イタリアン

４．オムライス屋

カレー屋を選んだあなたは、指示待ち人間度40%でしょう。カレーは定番の料理でありながら、辛さや具材を選べるように、あなたも枠組みの中で自由さを見つける傾向があるのかもしれません。ルールを守りつつ、自分の工夫ができるタイプでしょう。

あなたは、経験のある場面や環境では、自分で判断できる力があるのではないでしょうか。慣れていない状況では、指示がないことに対して不安に感じることが多いものの、経験のある仕事や課題に対しては、自らの工夫や提案ができる柔軟性がありそうです。

与えられた枠内で、自分らしさを発揮できる人かもしれません。強引に突き進むタイプではなく、ただ指示を待つだけでなく、自分の考えを示せる能動性があるでしょう。これからも、積極的な経験を積むことで、自信が自然と育まれていくでしょう。

ラーメン屋を選んだあなたは、指示待ち人間度20%でしょう。ラーメンは注文してすぐに出てくる料理であり、スピード感や効率を大事にする気質を映しているのかもしれません。決断が早く、無駄を省こうとする意識が強いタイプでしょう。

あなたは、周囲の指示を待つよりも、自分で動いたほうが気持ちが楽だと感じる場面が多いのではないでしょうか。経験のない状況でも、とりあえず試してみて学ぶ柔軟さがあり、挑戦を重ねながら力をつけていける人かもしれません。

自分から行動できる強みは大きな魅力でしょう。ただ、速さを優先するあまり確認を怠ると、後で修正に時間をかけることもあるでしょう。小さな場面で一呼吸置く習慣を取り入れ、適宜確認をすることでより信頼され、評価が高まっていきそうです。

イタリアンを選んだあなたは、指示待ち人間度80%でしょう。パスタやピザのように、みんなでシェアして楽しむ料理が多いことから、人との調和や空気感を大切にする傾向があるのかもしれません。自分の考えよりも、周囲の流れを尊重する場面が多いタイプでしょう。

あなたは、場の雰囲気に合わせるのが得意で、人間関係を壊さないように立ち回ることができるのではないでしょうか。ただその反面、自分の気持ちや考えを主張できず、指示がないと動きにくいという葛藤があるかもしれません。

協調性は大きな強みですが、ときには自分なりの工夫や考えを聞いてもらいましょう。小さな場面でも自分の意見を伝えることで、周囲から、あなたらしさを理解してもらえるでしょう。周囲から理解されることによって、より自然体で過ごせるでしょう。

オムライス屋を選んだあなたは、指示待ち人間度60%でしょう。オムライスは家庭的で親しみやすい料理であり、守られている安心感を象徴しているでしょう。安心できる環境や信頼できる人に支えられてこそ、力を発揮できるタイプなのかもしれません。

あなたは、自分ひとりで判断するよりも、誰かの助言や指示を受けながら行動するほうが、気持ちが落ち着きやすいのではないでしょうか。特に新しい挑戦や慣れない状況では、指示を求めてしまう一面がありそうです。

安心できる環境で、力を発揮できるタイプでしょう。ひとりで頑張るより、誰かに支えられながら進むほうが持ち味が活かされ、よりよい結果を生み出しやすいでしょう。今後は、小さいことでも、自分の責任を持つ場面を増やすと、主体性が伸びるでしょう。

ライター：yuuji
公認心理師・言語聴覚士。大学院修士号取得。研究活動を行いながら、臨床に従事しており、15年間コミュニケーションを通してクライエントの心理面と向き合っている。