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「何に見える?」あなたにとって“価値があること”がわかる心理テスト

  • 2025.11.16
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誰かにとって特に価値がないものでも、あなたにとってはとても価値があることってありますよね。自分が価値があると思っていることを否定されると、少し嫌な気持ちになったりするものです。あなたは自分がどういうことに価値を感じる人だと思いますか?あなたにとって“価値があること”は何か、探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.ゴミ箱

2.消しゴム

3.カステラ

4.辞書



1.ゴミ箱に見えた人は「無駄のない生き方」

図形がゴミ箱に見えた人にとって価値があることは、無駄のない生き方かもしれません。あなたはできるだけスマートに生きたい気持ちが強い人ではないでしょうか。時間の無駄になるようなことが嫌いで、できるだけ効率よく日々をこなすということに価値を見出しているようです。

このタイプの人は、ドライで理性的な性格をしているでしょう。どちらかというとひとりで過ごすことが好きですし、他人に振り回されたり待たされたりすることを煩わしく感じがちかもしれません。人付き合いも、程よい距離感を保ち、一緒にいても得るものがないと感じると、さっさと離れていくようなクールさがあるでしょう。

諦めも早いですし、気分の切り替えも早そうです。うまくいかなかったことを、いつまでもうじうじ引きずるようなことは無駄だと感じてしまいがちでしょう。そのため、ときには冷たいと言われる事があるかもしれません。でもあなたにとっては、自分の時間を無駄にしないことのほうが価値のあることだと感じるでしょう。

2.消しゴムに見えた人は「安定した日々」

図形が消しゴムに見えた人にとって価値があることは、安定した日々かもしれません。あなたはできるだけ変化が少なく安定した日々を過ごしたい気持ちが強い人ではないでしょうか。変化が多く、刺激に溢れた日々よりも、ほとんど変わりなく穏やかに過ごせる日々の方に価値を見出しているようです。

このタイプの人は、繊細で変化に弱い性格をしているでしょう。おそらく新しいことに馴染むのに時間を要しやすいところがあるのではないでしょうか。人間関係も慣れた人の中にいるのはいいのですが、新しい出会いがあるときは緊張してストレスになってしまう事が多いようです。環境の変化も、ワクワク感よりも不安感が募りやすかったりするのではないでしょうか。

そのため、波風が立たず、静かにいつも通りの生活ができる事が何より価値があると感じているかもしれません。日々が安定していると、とても心が満たされてくる一方で、その安定がいつか崩れるのではないかと不安に感じることもありそうです。特に何の変化もない日々は「退屈では?」と言われることもあるかもしれませんが、あなたにとってはとても価値があることなのでしょう。

3.カステラに見えた人は「心豊かな生活」

図形がカステラに見えた人にとって価値があることは、心豊かな生活かもしれません。あなたは丁寧な暮らしや、好きなものに囲まれた暮らし、スローライフなどに価値を覚えやすい人なのではないでしょうか。毎日のちょっとしたワンシーンに心が満たされる、そんな小さなことで幸せを感じられるような余裕ある生活に価値を見出しているようです。

このタイプの人は、自分なりのこだわりがありマイペースな性格をしているでしょう。流行よりも、自分の好きを大事にしますし、芯の強さもあるようです。そして何より、心豊かな生活に価値を感じる自分が好きなのではないでしょうか。そういうことに価値を感じられる心の余裕を持った人でありたいという想いが強そうです。

仕事で忙しく家は帰って寝るだけといった生活には魅力を感じておらず、好きなことをのんびりと時間をかけてやるような生活に憧れているようです。夕日を見て「綺麗だな」と思える生活こそ価値があり、そういう感度を保ち続ける自分でありたいと思っているでしょう。どんなに暮らしが豊かになっても、心の余裕がなければ意味がないと感じるようです。

4.辞書に見えた人は「新しい知識を得るチャンス」

図形が辞書に見えた人にとって価値があることは、新しい知識を得るチャンスかもしれません。あなたはいつも新しい知識を得るということに重きを置いているのではないでしょうか。好奇心を満たしたい、知識を増やしたい、そういう想いが強く、そういったチャンスがあることに強い価値を感じているようです。

このタイプの人は、知的好奇心が強く努力家な性格をしているでしょう。いくつになってもアップデートが必要だと感じて、勤勉さを保っているようです。新しいことを学ぶチャンスがあれば、大金を払ってでも行く価値があると感じるでしょうし、新しい経験ができると思えば、一生懸命稼いで、そのためのお金を貯めようとするでしょう。

漫然と同じことを繰り返していたり、知識が錆びついたような状態になってしまうことは好まないようです。そして新しい知識を得るためであれば、時間もお金も惜しまないでしょう。お金がないことを理由に新しいことを諦める人を見ると、なんで?と思ってしまうかもしれません。あなたなら、仕事を増やしてでも、価値あるチャンスを得ようとするのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。