「結婚したら役に立つはず」失恋後、料理教室に通うのを諦めた理由＜ドロドロ婚活＞

のむすんさんの知人の実体験をマンガ化したドロドロ婚活ストーリー。
28歳のしおりさんは、結婚を考えていた彼・のり君に突然振られてしまいます。どうにかして立ち直り、新たな出会いを探すことに。ところが意外な場でのり君と再会して……！？ 彼からの別れの言葉に涙をするしおりさん。たまたま電話をくれた学生時代の先輩に、彼と別れたことを報告すると、少しだけ気持ちに区切りがついたような気になれました。

失恋の翌日、会社に行くと、後輩が結婚すると聞いて落ち込むしおりさん。周囲の既婚者と自分を比べては、自分のダメなところばかりに意識が向いてしまいます。せめて、何か趣味を見つけようと考えてみるのですが……。

失恋したばかりで料理教室はキツいかも！？

失恋をきっかけに何か崇高な趣味を見つけようと考えました。料理なら女子力が上がりそうだし、将来結婚したら絶対に役立つはず！ 早速、以前料理教室に通っていた友だちに話を聞いてみると、生徒は花嫁修業をしているような女性が多いとのこと。

結婚を考えていたのり君に振られたばかりの自分には、地獄のような環境です。

早々に料理の習い事は諦めることにしました。そして、さらに何かないかとスマホで探してみると社会人サークルがあることを発見！

サークルを通じてすてきな人との出会いがあるかも？と、期待に胸を膨らませました。

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新婚前後の女性が多く、幸せいっぱいの雰囲気だという料理教室は失恋したばかりの状況では行きにくいですね。しおりさんは趣味探しから社会人サークルに行き着き、さらに趣味と同時に「健全な男女の出会い」を求めることを思いつきました。うまくいけば一挙両得です！

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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著者：マンガ家・イラストレーター のむすん

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