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「誰とも話したくない」失恋直後の着信。電話の相手に救われたワケ<ドロドロ婚活>

  • 2025.9.20

のむすんさんの知人の実体験をマンガ化したドロドロ婚活ストーリー。
28歳のしおりさんは、結婚を考えていた彼・のり君に突然振られてしまいます。どうにかして立ち直り、新たな出会いを探すことに。ところが意外な場でのり君と再会して……!? わずか交際3カ月で一方的に別れを告げられてしまったしおりさん。ぼうぜんとしていると電話がかかってきて……。

スマホに突然届いた彼からの別れの言葉。しおりさんが自分に落ち度があったのでは?と考え込んでいると、着信が。慌てて電話に出てみるのですが……。

突然の電話の相手は彼?それとも…!?

のり君かと思いきや、このタイミングで電話をかけてきたのは学生時代の先輩でした。しかも私を合コンに誘って、のり君との出会いのきっかけを作ってくれた人です。

私たちが付き合っていたことを知っている先輩に、いずれ別れたことが伝わるだろうと考え、私は「のり君と別れたんだ」と伝えました。

すると先輩は、別れの理由を詮索することなく「言葉がないよ」とだけ返してくれました。振られたばかりで彼の話をすることもしんどかった私にとって、そのあっさりとした対応は救いになりました。もしかしたら、私の気持ちを察して、あえてそっとしておいてくれたのかもしれません。

――――――――

彼からの電話でなかったのは残念ですが、共通の知り合いである先輩に「別れた」と話したことで、少しだけ吹っ切れたような気持ちになれたしおりさん。先輩は電話口のしおりさんの声から、相当落ち込んでいることを察したのかもしれません。先輩のシンプルな言葉には、しおりさんをいたわる気持ちが込められているように感じられます。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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著者:マンガ家・イラストレーター のむすん

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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