1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. マザコン夫、新婚なのに「ママと単身赴任する!お前は留守番ね」1年後「もう帰る家ないよ」夫が青ざめたワケは?

マザコン夫、新婚なのに「ママと単身赴任する!お前は留守番ね」1年後「もう帰る家ないよ」夫が青ざめたワケは?

  • 2025.9.18

結婚してまもないころの話です。私は事務職の会社員として働いていましたが、夫に「結婚したら、君には家にいてほしい!」と強く懇願され、専業主婦になりました。

そんなある日、義父が単身赴任になり、義母が実家で一人暮らしをすることになりました。

ママ大好き♡ マザコンすぎる夫

義実家はわが家から車で1時間ほどの距離。夫から義母が一人になって元気がないと聞き「お義母さん、寂しい時にはいつでも呼んでくださいね」と声をかけました。そしてそれ以来、夫は頻繁に義母のもとへ出向くようになりました。

「母さんが電球を交換して欲しいって」

「母さんと一緒に映画観に行ってくる」

夫は休みのたびに実家へ通い、義母も息子と過ごせる時間を楽しんでいる様子。

私は「親孝行だから仕方ない」と思いつつも、「私たちも新婚なのに……」という思いがあり、次第に寂しさを覚えていきました。

まさかの転勤辞令!

数カ月後、夫が帰宅するなり言いました。

「今日、会社で辞令が出てさ。俺、転勤になったんだ」

私は驚きながらも「一緒についていくね」と答えました。ところが夫は平然とこう言ったのです。

「いや、単身赴任でママと行くから。お前は留守番でいいよ」

はぁーー!??

頭の中が真っ白になりました。夫の希望で専業主婦になった私を置いて、義母と二人で単身赴任に行くなんて——!! 妻より義母を優先させ、夫からぞんざいな扱いを受けたことがショックでした。

私の決断と夫の後悔

結局、夫と義母はふたりで地方へ引っ越し。私は、賃貸の自宅の家賃がもったいないので、夫と住んでいたマンションを解約して、実家に戻ることにしました。

単身赴任先の夫からの連絡は減り、たまに来ても「母さんの肉じゃがが最高だったよ」「先週は母さんと観光してきた」といった“ママ通信”ばかり。私への思いやりの言葉はなく、心はどんどん冷めていきました。

そんな生活が1年ほど続き、ある日夫から「欠員が出て急きょ本社に戻ることになったから、来月には帰るよ」と電話がありました。

私は冷静に「もう帰る家はないから」「お義母さんと一緒にいたいなら、一生ふたりで暮らせば? 私はもう必要ないでしょ。帰ってきたら離婚届書いてね」と言いました。

夫と義母は慌てて私の実家へ謝罪に来ました。

夫は「自分がどれだけ身勝手だったかやっと分かった。この一年、寂しい思いをさせてごめん」と。義母も「私が甘えて息子を縛ってしまった。あなたに配慮が足りていなかった、本当に申し訳ない」と声を震わせて謝罪。二人で頭を下げる姿に、胸が熱くなりました。

すぐには許せませんでしたが、何度も話し合いを重ねた末、「義母との距離を適切に取り、必要以上に干渉させないこと」を条件に、やり直すことを決めました。

復縁を選択、夫は…

復縁後、私たちは新しく賃貸マンションを借りて生活を再スタートしました。
「ここからまた夫婦としてゼロからやり直そう」そう誓ったのです。

それからの夫は別人のように変わりました。「今日は俺が夕飯作るよ」「掃除も任せて」と、少しずつ家事もこなすように。記念日は素敵なレストランを予約してくれたり、小さなサプライズをしてくれたり。私のことを大切にしてくれるようになりました。

義母は、本当に用事がある時以外は連絡を控えるようにし、適度な距離を保つようになりました。

その後、子どもを授かり、今は忙しくも平穏な日々を幸せに感じています。

夫婦の絆は一度壊れかけましたが、もう一度築き直すことができました。裏切られた寂しさや不安を乗り越えたことで、私自身も強くなれた気がします。

これからの未来は、これまで以上にあたたかく、確かなものになると信じています。

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。


著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

ベビーカレンダー編集部

元記事で読む
の記事をもっとみる