【MLB】大谷翔平、内野安打出塁でドジャースの先制点をお膳立て　“本塁打王ライバル”シュワーバー51号で3本差に

ドジャースの大谷翔平投手は13日（日本時間14日）、敵地オラクルパークでのジャイアンツ戦に「1番DH」で先発出場。初回の第1打席に内野安打を放った。

■ウェブのシンカーを捉える

前日は2打数無安打で3つの四球と勝負を避けられた大谷。この日はリードオフマンとしての役割をこなす。
先頭打者で迎えた初回の第1打席、大谷は相手先発ローガン・ウェブ投手の4球目シンカーを捉える。打球は遊撃手のウィリー・アダメス内野手のもとへ転がり、好守を見せるも投げることはできずに内野安打となった。
2試合ぶりの安打を記録した大谷は打率を.280へ上げ、フレディ・フリーマン内野手の適時打でホームを踏んだ。この日フィリーズのカイル・シュワーバー外野手がロイヤルズ戦で51号を放っており、本塁打王争いで3本差をつけられたなか5試合ぶりの49号が見られるかも注目となる。

Freddie singles to drive in Ohtani to start the scoring but gets thrown out going for a double.

— Chad Moriyama (@ChadMoriyama)