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友人の家にいる嫁を追跡?過干渉すぎる義母の暴走が止まらない|アポなし義母はお断り

  • 2025.9.13

妊娠9か月、切迫早産で静かに過ごすなずな。しかし、敷地内同居の義母による過干渉に、心は休まる暇がありません。ついにお風呂場まで勝手にやってきた義母に、なずなのショックは大きくなるばかりでした。『アポなし義母はお断り』をごらんください。

義母の監視と過干渉はエスカレートし、風呂場や友人の家まで侵入してきました。プライバシーを侵害され、行動を監視されるなずなは、逃げ場のない絶望感にさいなまれます…。

エスカレートする義母

ママリ

義母の行動は、ますますエスカレートしていった。

ある日の夕方、私は子どもたち3人とお風呂に入っていた。ピクニック後、汚れを落としてすっきりしようと湯船に浸かりながら、みんなで歌を歌ったり、おもちゃで遊んだりして、楽しい時間を過ごしていた。 すると、突然ガチャリと音がして、風呂場のドアが開いた。

「あらあら、楽しそうねぇ」

そこに立っていたのは、案の定、義母だった。私は、驚きと恥ずかしさで、思わず体を隠した。子どもたちも、急に現れた義母の姿を見て、戸惑ったような顔をした。 義母は、そんな私たちの様子を気にも留めずに、こう言った。

「ねぇ、なずなちゃん、今日の夕ごはんは何にするの?」
「お、お義母さん!今、お風呂に入っているので、後で…」

私はそう訴えたが、義母は全然気にする様子がない。

「ねぇ、今日はカレーにしたら?優斗もカレー好きだし喜びそうよ」

私は、もう何も言えなかった。ひとしきり話し切ると義母は立ち去ったが、楽しいお風呂タイムは台無しだった。

無神経すぎる行動に友人もドン引き

ママリ

義母の驚くような行動はまだ続く。ある日、私の友人がわが家に遊びに来てくれた。 久しぶりに会う友人と、リビングで楽しい時間を過ごしていた。 すると、またしてもインターホンが。 玄関に立っていたのは義母だった。

家の前に見慣れない車がとまっているのを見て、友人が来ていることに気づいたようだった。

「なずなちゃん、お友達が来てるの?」
「はい、そうなんです」
「あら、じゃあご挨拶させてもらわないとね」

義母はそう言って、玄関のドアを開け、リビングの中を覗き込もうとする。 友人は、義母の姿を見て、少し緊張した顔になった。

「お世話になっております~、私、義理の母です~」
「あ、はい、こちらこそお世話になってます…」

友人は、そう言って、無理に笑顔を作ってくれた。 私は、義母に「じゃあまた後で…」と告げ、急いで玄関のドアを閉めた。思わぬ義母の乱入で、私は友人に申し訳ない気持ちでいっぱいになった。

「ごめんね、母が……」
「あ、うん、大丈夫だよ…」

友人が来ていても構わず入ってきてしまう義母のデリカシーのなさに、閉口するばかりだった。

もはや監視されているような日々

ママリ

さらに驚愕だったのは、私が車で近所の友人の家に行ったとき。 私は、友人の家で楽しくおしゃべりをしていた。 すると、突然インターホンが鳴る。

「はい」

友人がインターホンに出ると、なんと義母の声が聞こえてきた。

「こんにちは、うちのお嫁ちゃんが来てます?」

私は、あまりのことに、言葉を失った。

「え…なずなのお義母さんなんだけど…」

友人も困惑していた。そりゃそうだろう。玄関先に出てみると「お世話になってます~」と挨拶だけして、今スーパーで買ってきたであろう果物を友人に手渡して帰っていった。

「すごいね、普通車見つけただけでこないよね」

友人の言う通りで、私は居た堪れない気持ちになった。義母は、私の行動を常に監視している。私は、もう逃げ場がないような気がして、絶望的な気持ちだった。

あらすじ:逃げ場のない絶望

風呂場まで踏み込んでくる義母の行動に、読者の皆さんもゾッとされたのではないでしょうか。最も安心できるはずの空間まで脅かされ、さらには友人の家でまで監視されるなずなさんの恐怖は計り知れませんよね。

※このお話は、ママリに寄せられた体験談をもとに編集部が再構成しています。個人が特定されないよう、内容や表現を変更・編集しています

著者:ゆずプー

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