義母の怒り炸裂「愛想尽かされても知らないから！」圧の凄さにたじろぐ。チェックマンな夫が腹立つ｜ママ広場マンガ

靴が揃っていない、シャンプーリンスの向きが揃っていない、冷凍食品の消費期限など、細かいところを見つけてはチクチク言ってくる夫タイチさんにうんざりしていた妻ハルさん。「教えてあげている」というスタンスを崩さず自分では何もしないタイチさんにイライラを募らせていましたが、とりあえず「はーい」と返事をしておけばタイチさんはそれ以上詮索しないことに気付いたハルさんは、イライラ回避のために何か言われるたびに「はーい」と返事だけすることにしていました。ある日義実家に家族で訪問した際、「スリッパ出さないの？」と玄関で言ったところから始まり、トイレットペーパーの切れ目がズレている、洗濯物の干し方が雑などと義母のやり方にチクチク言いだしたタイチさんにさすがに困惑した義母は「いつもこうなの？」とハルさんに質問。ハルさんは「あ、はい・・」としか答えられず、一緒に夕飯を作ることに。すると、卵焼きを焼こうとしていた義母の所へ行き、「卵の白いところ取らないの？」とまたチェック！「うちではとったこと無いわよ」と言った後、「さっきからチクチクチクチク・・あんた何様のつもり！？」と義母がキレました。

「自分は動かずチェックだけ・・うっとうしい」息子の言動に腹が立つ

何でもチェックする夫にうんざりした義母に「タイチっていつもああなの？」とたずねられ、「あ、はい・・」と答えると、その後２人で夕飯を作ることになりました。義母が卵焼きを作っていると、夫がやって来て、「卵の白いところ取らないの？」と言い、「うちではとったこと無いわよ」義母はそう言うと、「さっきからチクチクチクチク・・あんた何様のつもり！？」とキレました。

すると、「え・・？母さんがミスしているのを指摘してるだけだよ？」夫の言葉に、「ミス？ミスなんてしてないわよ！何よミスって！」とさらにキレる義母。「良かれと思って言ってるだけだよ」と夫が言うと、「はあ？気になるなら自分でやりなさいよ。自分は動かずチェックするだけ・・うっとうしいだけよ」義母の怒りはおさまりません。

「タイチ、もしかして家でも毎日やってるの？信じられない！」「こんなことを毎日やられたら、ストレスが溜まる一方だわ！」「いつかハルさんに愛想尽かされても知らないから」立て続けに義母に罵倒され「えっ・・」と動揺する夫。

「あんたは冷凍の肉を使って育ってきたし、卵の白いところも撮ったことないわよ！」「そのチェック、二度とするんじゃないわよ！」「気になるっていうなら自分でやりなさい！言うだけなんて無意味なことするんじゃありません」と義母がまくし立てました。

相当、鬱陶しかったんだと思います・・義母大爆発！
でも、すべて言って欲しいことをすべて言ってくれた義母にお礼を伝えたい！「ありがとう」

そして帰宅後のこと。
「卵焼きは僕が作るね・・白いところ取るから・・」そう言って、慌ててキッチンに立つ夫。
反省した夫は、『少しだけ』自分で動くようになったのでした。

「チクチクチクチク・・あんた何様のつもり！？」と言う義母に、「母さんのミスを指摘してるだけ」とご主人が言うと、「自分は動かずチェックするだけ・・うっとうしいだけよ」と義母。「いつかハルさんに愛想尽かされても知らないから」と詰め寄ると、「そのチェック、二度とするんじゃないわよ」とダメ出し。義母の大爆発が懲りたご主人は、帰宅すると、「卵焼きは僕が作るね・・」と言い、進んでキッチンへ。反省して少しだけ動くようになった夫、義母の思いがしっかり伝わっていたら、さらに動くようになるかもしれませんね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案：ママ広場編集部 脚本：のきわだ 編集：石野スズ
作画：マッマ
２歳差の兄妹を育てています。