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こんなところにカフェが? ソウルの隠れ家『CAFÉ SINOLA』で、完璧な朝ごはんを。写真と文:東山サリー (コーディネーター、ライター) #1

  • 2025.9.4

「ソウルのカフェで朝ごはんしよう!」と思ったら、真っ先に思い浮かぶのが『CAFÉ SINOLA(カフェ シノラ)』。

出典 andpremium.jp

2020年にソチョン(西村)で始まり、2号店のプクチョン(北村)、そして今年、ヨンヒ(延禧)に3号店をオープン。3店舗とも、町のメイン通りを避けた、人が少ない場所にあり、カフェ好き、近所の方や現地の若者たちが訪れる「知る人ぞ知る」ローカルなお店だ。

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ヨンヒ店は、オーナーが大好きなスリランカにあるホテルをイメージしてDIYで作られた場所。どの店舗もオーナーが自らインテリアを手がけ、家具もセレクトしているそうで、大学で美術を学んでいた彼のこだわりを細部まで感じることができる。

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コーヒー豆は自社でロースティング。可愛いパッケージのドリップバッグコーヒーは1つずつ購入できるので、お土産にもおすすめ。ここに来るといつも迷うのが、お店のシグネチャーメニューでもある、カリふわっのフレンチトーストにするか、サンドイッチにするか。悩んだ末、この日はサンドイッチを。やっぱりいつ食べても、しっかりおいしい。

ツナメルトサンドイッチ(11,000ウォン)には、エビトマトスープ(9,000ウォン)を合わせて。ほのかな甘みと紅茶の香りが漂うハウスブレンド「Bフラット」(7,000ウォン)は、アイスでいただくのがおすすめ。

「ソースがおいしい店は、何を食べてもおいしい」が持論だけど、『CAFÉ SINOLA』はそれを実証してくれるし、「サンドイッチがおいしい店は信頼できる」という説まで生まれた。

また、食だけでなく、音楽に対しての深い愛を感じるのが、不定期刊行物の「GATEWAY TO SINOLA」。レコードのキュレーションを一緒に行っている、ジャズ専門家のシム・ヨンボさんなどと音楽にまつわる様々な話を届けていて、音楽への本気の愛を感じてまた推せる。

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店内に使用されているアンプは、〈クラウン〉の「MA-3600VZ」、ステレオスピーカーは〈アコースティック・リサーチ〉の「AR-LST」。店主の好みや愛が見えるカフェがやっぱり好きだし信頼できる。

喫茶店のようなレトロさ、居心地良さ、レコードから流れる音楽、おいしい朝ごはんとコーヒー。これって、完璧な朝時間では?

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CAFÉ SINOLA 延禧店

住所:ソウル特別市 西大門区 延禧路 16ギル7-15(서울특별시 서대문구 연희로16길 7-15)
営業時間:10:00〜18:00 (L.O.17:00)

instagram.com/cafesinola

edit:Sayuri Otobe

ライター、コーディネーター 東山 サリー

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ひがしやま・さりー/2016年突然韓国カフェにハマり、長年勤めていた出版社を退職しフリーランスとなり、2018年ソウルへ移住。今まで訪れたカフェは韓国全土で1200軒以上。著書に『韓国カフェ巡りinソウル』『KOREA SENSE』(ワニブックス刊)、『本当は秘密にしたいソウルおいしいもの巡り2024-2025』(産業編集出版社刊)。現在は韓国企業で会社員として働きながら、フリーランスの韓国コーディネーター、コンテンツクリエイターとして活動。日々出歩いてソウルの最新情報をアップデート中。

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