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【セリア】100円「ネギカッターねぎサッサ」で作る白髪ネギが驚くほど簡単だった!ズボラ料理人も大満足のアイテム

  • 2025.9.4

「お店の味」の象徴、でも作るのが面倒な白髪ネギ

100円でゲットした「ネギカッターねぎサッサ」
100円でゲットした「ネギカッターねぎサッサ」

普段は行かない、ちょっとお高い和食や中華のお店で出てくる料理の上に乗っているのを見かけるくらいの白髪ネギ。これが乗っているだけで、料理のグレードが上がったように見えるほど、効果があるのは事実です。

ですが、この白髪ネギ。適度な長さに切った長ネギの白い部分を縦に半分に切り、中側の緑の部分を取り除き、外側の白い部分だけを縦にできるだけ細く千切りにして作ります。より細長いほうが見栄えがするように筆者は感じますが、難易度も上がり、すごく面倒。

ズボラな筆者の救世主?セリアの「ネギカッターねぎサッサ」

赤いハンドルが印象的で見た目は悪くないです。うまくできなかったら酷評してやろうと購入!
赤いハンドルが印象的で見た目は悪くないです。うまくできなかったら酷評してやろうと購入!

料理は嫌いじゃありませんが、ズボラな筆者には一生縁のない薬味だと思っていたわけです。ですが、先日セリアでみつけたのが「ネギカッターねぎサッサ」100円。面倒な「白髪ネギが、手軽に作れます」とパッケージに大きく印刷されています。

筆者は基本的に狭量です。自分の料理はほめてほしいですが、人をほめるのは下手。そんな筆者にわずか100円の投資で簡単に白髪ネギが作れると豪語した(←豪語はしてない!)を実際に使ってみてうまくいかなかったら、酷評してやろうくらいの気持ちで購入しました。

100円クオリティに不安が増すばかり…

どうやら「ネギカッターねぎサッサ」はハンドル部分のカラーが赤と白を用意されているようですが、筆者がセリアの店頭で見かけたのは赤のみです。長さが約16cm、幅が約3cm、厚みが約1.5cm、重さが保護キャップ込みで28gほどのアイテムです。

先端部分にクシ状に7枚の刃が約3mm間隔で並んでおり、この刃で長ネギを細長く切って、白髪ネギを作る仕組みになっています。実際のところ、そんな単純な方法で簡単に白髪ネギが作れるものか?と思いながら、実際に試してみました。

なにせ100円ですし、7枚の並んだ刃はカッターの刃のようなクオリティ、そして刃とハンドルの接合部分はバリのようなものが残っているレベル。本当に白髪ネギができるのか、不安は増すばかりです。

疑ってごめんなさい!驚くほど簡単に白髪ネギが完成

完成した白髪ネギ。簡単にできるのでたっぷり盛ると見た目も盛れます。
完成した白髪ネギ。簡単にできるのでたっぷり盛ると見た目も盛れます。

「ネギカッターねぎサッサ」の使い方をざっくり説明するなら、洗って皮をむいた長ネギの白い部分を7枚の刃で芯まで刃を入れないようにぐるりと一周切り込みを入れます。そして、切り込みを入れた部分を包丁などで切り取ると完成です。

使用方法はより詳細にパッケージの裏面で解説されています。細かな注意を除けば超簡単です。そして、チープな印象の7枚の刃は予想よりもしっかりと切れ、思った以上に簡単に白髪ネギが完成しました。あとは水にさらした後、引き上げて水分を切れば完璧。

超簡単に、思う長さの白髪ネギが完成します。ちょっと気持ちがいいくらい。

「とりあえず乗せる」だけで料理が映える魔法

その昔「トビッコとバジルソースを散らせば、創作和食が完成!」というひどい話がありました。しかし、筆者もとりあえず、糸切りトウガラシを乗せれば、見た目のおいしさ1.5倍なんて思っていた時期があります。

多少料理は選びますが、細長く切られた糸切りトウガラシをフワッと乗せると、料理の中での差し色になり、盛り付けに高さも出るので確かにおいしそうにみえるのです。写真を撮ってSNSに投稿するとより顕著です。

そして、同じ条件で、乗せる料理をより選ばない白髪ネギは、とりあえず乗せると和食も、中華も、洋食もよりおいしそうになります。ほめられた筆者がこれを見逃すわけがありません。そのため、筆者は今日も「ネギカッターねぎサッサ」で白髪ネギを作っています。

100円で食卓が変わる!試す価値アリの一品

見た目はもちろん、当然薬味が増えるので味も増す「ネギカッターねぎサッサ」は、わずか100円とコストパフォーマンスも高いのでとてもおすすめ。料理の映えをアップしたい方はぜひ使ってみてはどうでしょうか。

(千秋)

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