「正社員はもうしたくない」働き方を模索する女性→“問題”に直面し「働くって難しい」

平成生まれの主婦である、望月ゆた（稀薄生活）さん。歳の差16歳で昭和生まれの夫くんとの、夫婦の日常を漫画に描き、ブログで発信しています。

家計を支える仕事をしなければ、と考える望月ゆたさん。でも考えれば考えるほど、働くことの難しさを感じて……。

「働く」と一言で言っても、現実は選択肢が多くて悩みは尽きません。望月ゆたさんも「家計のために」と考えつつ、なかなか一歩を踏み出せずにいる様子が描かれています。

働く条件を考えすぎて行き詰まり

漫画やその他の活動で収入は得ているものの、それだけでは暮らしていくには足りないと痛感する望月ゆたさん。そこで「やっぱり働かなくちゃ」と決意しますが、「自分はぽんこつだから正社員は無理」「フルタイムのパートも体力的にきつい」と、働き方の条件をどんどん絞り込んでしまいます。

しかし夫くんが求職中のため扶養にも入れないことに気づきます。結果、「自分でしっかり稼いで年金や保険も払わなくちゃ」と覚悟を決めるものの、「それだけ働けるなら最初から正社員やフルタイムでもいいのでは？」と考えがループしてしまい、結局どうしたらいいのか分からなくなってしまいます。

望月ゆたさんは「掛け持ちしかないのかな、でもそれもしんどい！」と本音を吐露し、苦手なことを無理に克服するべきか、他の道を探すべきか悩み続けています。

誰しも人生で一度はぶつかる「働くこと」と向き合う葛藤、その切実さが伝わってきます。

ブログ：望月ゆた（稀薄生活）

※本記事は過去に配信した内容を再編集して構成しています。

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