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日本に留学することになったインド人→その《滞在先》に「よりによって…」

  • 2025.9.9

小学生の頃のあだ名「ワンタケ」で活動する、ワンタケ(らっしゃい!スナックワンタケ)さん。ゲームが好きな息子と、紅茶をガブガブ飲む夫との日常や、自身の出来事を漫画にして、ブログで発信しています。

夫と一緒にインド旅行をしていたところ、日本語の上手なインド人男性が話しかけてきて…?

思いがけない出会いから始まる異文化交流エピソードに、つい引き込まれてしまいます。

仙台名物を勧められず困惑

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旅先のインドで、夫と一緒に行動していたワンタケさんもとに、日本語がとても流暢なインド人・アヌップさんが近づいてきました。アヌップさんは日本語を勉強中とのことで、会話の練習を兼ねて一緒に過ごし、通っている大学を案内してくれるなど親切にしてもらいました。

やがて和やかな雰囲気のなか、アヌップさんから「来年、日本に留学する予定です。仙台で生活しますが、一番美味しい食べ物はなんですか?」と質問を受けました。その瞬間、ワンたけさん夫婦は思わず顔を見合わせて固まってしまいました。というのも、アヌップさんの宗教上の理由で牛肉を口にできないことを知っていたからです。

仙台といえば牛タンが有名ですが、さすがにこの状況でおすすめするわけにはいきません。日本人にとっては定番のご当地グルメも、相手の背景次第では勧められないこともあるのだと、改めて異文化交流の難しさを感じた瞬間でした。でも食べ物以外にも仙台には歴史や文化などたくさんの魅力がありますし、きっと素敵な留学生活を送ってもらえるはずだと励ましました。

異文化の違いに戸惑いつつも、お互いを思いやる気持ちが大切だと感じるお話でした。

ブログ:ワンタケ(らっしゃい!スナックワンタケ

※本記事は過去に配信した内容を再編集して構成しています。



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