モト冬樹「ちょっと普通じゃない」と脱帽…ステージに立つと“別人になる”【親交が深い国民的アイドル】とは？

昭和時代には、歌唱力やビジュアルにすぐれた数々のアイドル歌手が誕生しました。みなさんも、お気に入りの昭和歌謡や好きなアイドルがいるのではないでしょうか。

今回は、モト冬樹さんが「ちょっと普通じゃない」と思う昭和の歌姫をご紹介します！

モト冬樹さんが「ちょっと普通じゃない」と思う昭和の歌姫といえば？

さて、クイズです。ミュージシャン・タレント・俳優と幅広く活躍しているモト冬樹さん。実は、昔から親交の深い昭和の歌姫がいるんだそうです。モトさんが「ちょっと普通じゃない」と語ったその歌姫とは、いったい誰なのでしょうか？

ヒント...

1. 正統派80年代アイドルとして知られる
2. ウェーブのかかったショートヘアがトレードマーク

デビューから40年、今も現曲キーで歌い続けるすごさ

答えは、松田聖子さんです！

モトさんは2025年8月23日に放送されたテレビ大阪『大阪おっさんぽ』に出演した際、昭和を代表する歌姫である松田聖子さんとのエピソードを披露しました。

かつては2人で食事に出かけるほど親交が深かったといい、「昔は結構一緒にいろんなところ行ってたけどね」と当時を懐かしんだモトさん。「聖子ちゃんはね、すっげぇおもしろいのよ。楽しいし。頭いいから、あの子」と松田さんの魅力を語りました。

しかし、松田聖子さんの真価はステージに立ったときに現れるとモトさんは語ります。松田さんは普段の柔らかな雰囲気から一転、パフォーマンスに臨むときは徹底した完璧主義者になるのだそうです。モトさんは、「ステージに立ったときに別人になるんだよね」とその強さを称えました。

さらに驚異的なのは、松田さんの歌声の変わらぬ力強さです。デビューから40年以上が経ち、60歳を超えた現在でも、松田さんはデビュー曲を当時と同じキーで歌い続けています。モトさんは「デビュー曲を同じキーで60歳過ぎても歌えるのって、あの子しかいないよ。ちょっと普通じゃない」と語り、その卓越した歌唱力と長年の努力に驚いていました。

エピソードを知るとより好きになるかも

1980年代に“アイドルの代名詞”として一世を風靡し、今なお音楽界の第一線で活躍する松田聖子さん。ステージに立つたびに進化を続ける姿勢と変わらぬ歌声は、多くの人々に感動を与えています。モト冬樹さんが「別人のよう」と表現する舞台での存在感は、まさに国民的歌姫と呼ぶにふさわしいものです。