かまいたち濱家「めちゃくちゃトガってた」と激白…！先輩に挨拶しない【反発し続けていた芸人】とは？

下積み時代の若手芸人のなかには、なかなか売れない焦りから、トガった性格になってしまう方が珍しくないようです。みなさんも、テレビやラジオで明かされた売れっ子芸人の若手時代のエピソードに驚いた経験があるのではないでしょうか。

今回は、かまいたち・濱家さんにトガっていた若手時代を暴露されて反省した、国民的お笑い芸人をご紹介します！

かまいたち・濱家さんにトガっていた若手時代を暴露されて反省した、国民的お笑い芸人といえば？

さて、クイズです。かまいたちの濱家隆一さんが、ある芸人のことを”昔はめちゃくちゃトガってた”と暴露して話題になっています。当時の自身を「一番よくない状態」と振り返った人気芸人とは、いったい誰なのでしょうか？

ヒント...

1. 爽やかなビジュアルと気さくな人柄で人気
2. 日本児童養護施設財団の公式アンバサダーを務める

劇場に入れず、腐りかけていた当時...

答えは、アインシュタイン・河井ゆずるさんです。

2025年8月6日深夜に放送されたABCテレビ『これ余談なんですけど…』で、MCのかまいたちが若手時代の黒歴史を語り合う場面がありました。そこで濱家さんが取り上げたのは、同期である河井さんの“トガっていた”頃のエピソードでした。

濱家さんによれば、若手時代に千日前のカラオケ店でよく芸人仲間と集まっていたころ、先輩コンビ・ストリークの吉本峰之さんとすれ違った際、濱家さんはきちんと頭を下げてあいさつしたものの、河井さんはあいさつをしなかったんだとか。吉本さんから「え？何？芸人？」と言われ、濱家さんが「いや、河井…先輩やぞ…知ってるやろ？」と諭したそうですが、河井さんは「何で知らんのにあいさつせなあかんねん」と反発し続けたといいます。

先輩に一度反発した手前、「引き返されへん」と思ったという河合さんは、当時について「劇場に入ったら先輩のおもしろさとかスゴさに気付いて、先輩とどんどん仲良くなっていく。けど俺と山名とかは入れてなくて、トガりだけが残ってる。一番よくない状態」と反省。当時、仲間たちと“劇場に出ている先輩より俺らのほうがおもしろい”と豪語していたものの、かまいたちや天竺鼠が次々と劇場入りする姿を見て、先輩たちの実力を実感したんだそうです。

その後、自身も劇場に出演できるようになった河井さんは「えらいもんで劇場入れるようになったら、誰よりもあいさつするようになった」と笑顔で語り、改心ぶりをアピールしていました。

エピソードを知るとより好きになるかも

かまいたち濱家さんが暴露した河井ゆずるさんの“トガっていた若手時代”は、焦りと自意識が生んだ黒歴史だったようです。下積み時代の意外なエピソードに、驚いた方も多いのではないでしょうか。過去の失敗を糧にして成長を遂げた河井さんの今後の活躍ぶりに、ますます目が離せません！