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山田邦子「最初会った時は怖かった」ベテランオーラがすごい【大御所落語家】とは?

  • 2025.9.28
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2025年、舞台「ジャニス」 に出演した山田邦子(C)SANKEI

いわゆる“大御所芸能人”とよばれる芸歴の長い芸能人は、ベテラン特有のオーラや威厳が感じられるもの。そんな大御所芸能人との初共演に、緊張する若手芸能人も珍しくありません。

今回は、山田邦子さんが裏の顔を明かした、関西番組で共演した大御所落語家をご紹介します!

山田邦子さんが裏の顔を明かした、関西番組で共演した大御所落語家といえば?

さて、クイズです。長年にわたって芸能界で活躍し続けている山田邦子さん。先日出演したラジオ番組で、若手時代に“怖い”イメージを持っていた大御所落語家の存在を明かしました。ベテラン芸人の山田さんが裏の顔を明かした落語家とは、いったい誰なのでしょうか?

ヒント...

  1. 上方落語の大御所
  2. 『バラエティー生活笑百科』や関西ローカル番組で活躍

「今日、山田邦子来るんだろう?」と話す声が聞こえ...

答えは、三代目・笑福亭仁鶴さんです!

1980年に芸能界デビューし、『オレたちひょうきん族』や『邦ちゃんのやまだかつてないテレビ』をはじめとした数々のバラエティ番組で人気を集めた山田さん。そんな山田さんが2024年8月28日に放送されたTOKYO MX『バラいろダンディ』に生出演し、若手時代に怖かった先輩芸人の存在を明かしました。

MCのふかわりょうさんから「芸能界で裏の素顔が意外だった人はいますか?」と質問を受けた山田さんが「最初会ったときは怖かった」と名前を挙げたのは、関西を代表する落語家・笑福亭仁鶴さんでした。

山田さんが初めて仁鶴さんと顔を合わせたのは、ある関西の番組収録前のこと。収録前の挨拶に向かうと仁鶴さんの楽屋の扉が開いており、「今日、山田邦子来るんだろう?」と強めの口調で話す様子が聞こえたといいます。

その姿に“怖い”と感じた山田さんは恐る恐る楽屋挨拶をするも、返ってきたのはぶっきらぼうな返事だけ。「なんとかしきゃ…」と焦りながら収録を迎え、舞台上で仁鶴さんを思い切って「顔が四角!」とイジると、「ふふふっ」と笑ってくれたんだそうです。厳しい態度の先輩との距離を笑いの力で縮めた山田さん。まさに売れっ子芸人ならではのエピソードですね。

エピソードを知るとより好きになるかも

山田邦子さんが明かした笑福亭仁鶴さんとの初共演エピソードは、大御所ならではの存在感と、笑いでつながる芸人同士の空気感を伝えるものでした。最初の緊張感から一転、舞台上でのやり取りを通じて見せた笑顔は、仁鶴さんの懐の深さを象徴しているといえるでしょう。仁鶴さんの素顔は、今も多くの後輩芸人たちにとって忘れられない思い出として残っているはずです。