オードリー若林、ストーカーメールに“ブチギレ”→警察へ突き出しかけた【大物監督】とは？

芸能界では意外な人間関係や驚きの裏話が飛び出すことがあります。

2025年7月2日放送のテレビ東京系『あちこちオードリー』では、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭さんが、過去に“警察へ突き出しかけた”という仰天エピソードを明かしました。しかも、その相手は誰もが知る超有名人だったのです。スタジオが爆笑に包まれたその話の真相とは一体何だったのでしょうか。

オードリー・若林正恭さんが明かした“警察へ突き出しかけた超有名人”とは？

さて、ここでクイズです！

オードリー・若林正恭さんが明かした、“警察へ突き出しかけた超有名人”とは誰だったのでしょうか？

ヒント…

1. 脚本家としても演出家としても数々の名作を生み出した映画監督
2. 日本を代表するエンターテインメント界の巨匠

「気遣いそうだなと思って断っちゃって」

正解は、三谷幸喜さんです！

この日の番組で、ゲストのピン芸人・友田オレさんが“憧れの有名人”として三谷幸喜さんの名前を挙げました。すると若林さんは、かつて近所に住んでいた三谷さんとの交流を語り始めました。

「喫茶店が一緒で、すごい作業してて。『M-1グランプリ』に出た直後ぐらいで、俺のことを新聞の記事に書いてくれたことがあった」と、若林さんは当時の出会いを振り返ります。そのあと、連絡先を交換し、ご飯に行こうという話にまでなったそうですが、「年末のクリスマスパーティーに1回呼ばれたんだけど、気遣いそうだなと思って断っちゃって」と交流を控えたといいます。

「このままコピペして警察に持っていくけどいいのか？」

しかし事態は思わぬ方向へ進みます。ある日、若林さんのもとに謎のメールが届きました。その内容は「○○の喫茶店にいましたね。あなたのお家はこのお家ですね」というもの。送り主が名乗っていないこともあり、若林さんは不審に思い、すぐさま強気の返信をしました。

「俺ムカついて、急に名乗りもせず。“このままコピペして警察に持っていくけどいいのか？”って送り返したら、三谷幸喜さんだった」

まさかの送り主に、スタジオは大爆笑。さらに若林さんは、「（三谷が）さらにそのことをエッセイに書いてた」と明かし、驚きと笑いを誘いました。

エピソードを知るとより好きになる！

若林正恭さんが語った“警察へ突き出しかけた超有名人”の正体は、脚本家の三谷幸喜さんでした！

誤解から生まれたやり取りは笑い話として語り継がれ、最終的には三谷さんのエッセイにまで昇華されたのです。芸能界ならではの人間模様が垣間見えるこのエピソードは、あらためて人と人との関係性の面白さ、そして思いもよらない偶然がもたらすドラマ性を感じさせる出来事でした！