鶴瓶も“貧乏っぷり”に「おもろい」“１６０円のカップ焼きそば”でクリスマスを過ごした【元モデルの大人気俳優】とは？

2023年9月29日放送のTBS『A-Studio＋』に出演したある人気俳優は、モデルとして駆け出しのころに経験した“ささやかなクリスマス”の思い出を明かし、スタジオを和ませました。

モデル時代に、160円のカップ焼きそばでクリスマスを迎えた人気俳優とは？

さて、ここでクイズです！

モデル時代に「お金がやっぱりないんで」と語った人気俳優が、男友達と2人で迎えたクリスマス。持ち金160円でカップ焼きそばを買い、クリスマスを楽しんだ人気俳優とは？

ヒント…

答えは…大沢たかおさんです！

番組では、大沢さんの高校時代からの親友に事前取材がおこなわれ、MCの藤ヶ谷太輔さんがそのエピソードを紹介しました。

「思い出をうかがったら、あれ、クリスマスでしたっけ。家にワインがたくさんあるからつまみを買いに行こうって行って。2人で行ったけど、2人80円ずつしか持ってなくて。160円でカップ焼きそばを買って、それでワインを飲んだって」

この微笑ましいエピソードに、笑福亭鶴瓶さんも「（大沢は）ワインのCMにだけは出たんですよ」と絶妙なツッコミを入れて、スタジオの笑いを誘っていました。

大沢さん自身もこの思い出を懐かしそうに振り返り、「そんなのよくありましたよ」とサラリと一言。「最初ファッションモデルやったり。最初の頃ってお金がやっぱりないんで。オシャレな店も行けないんで、コンビニでお菓子買ったりするのが普通だったんで」と語り、当時の等身大の生活ぶりを明かしました。

また、「そっからスタートしてるのがあったんで、逆にそこに戻ることもあんまり怖くないっていうか」とも語り、地に足のついた価値観を感じさせました。

鶴瓶さんが「貧乏時代っておもろいよね」と話すと、大沢さんは「そうですね。そんなにつらかったというか、それはそれで当たり前の日々だったんで」と、淡々とした表情で受け止めていたのが印象的でした。

大沢たかおさんがモデルとして歩み始めたころの、ささやかで温かいエピソード。

お金はなくても、友との時間とワイン、そして一杯のカップ焼きそばが、かけがえのないクリスマスになったのでしょう。そんな過去を自然体で語る姿に、今の輝かしいキャリアの土台が垣間見えました！