東野幸治が“カリスマ性”にプレッシャーを感じていた【スーパースター芸人】とは？「邪魔したらアカン」

今やテレビ界で確固たる地位を築く東野幸治さん。彼自身は、若手時代に“スーパースターのコンビ”に出会ったおかげで「とくに苦労するわけでもなく、引っ張り上げられた」と当時を振り返ります。あるメンバーの才能には、ただただ圧倒されるばかりだったそうです。

一体、東野さんを震え上がらせた天才芸人とは誰なのでしょうか？クイズ形式でご紹介します！

東野幸治さんがカリスマ性に圧倒されたと語る、天才芸人とは？

さて、クイズです！東野幸治さんは、若手時代に伝説的なコント番組に出演していましたが、「天才コンビとやるっていうのは邪魔したらアカン」と、当時は大変なプレッシャーだったと語りました。

次回のコントを決める会議は、ある中心メンバーが口伝えで進めていくスタイル。会議で意見を求められても、その芸人が「“こっちのほうがええんちゃう？”って言う」と、必ずより良いアイデアを出してきたといいます。

圧倒的なカリスマ性にひれ伏すしかなかったと語る、その天才芸人とは一体誰なのでしょうか？

ヒント…

1. 兵庫県尼崎市出身の芸人です。
2. 日本のお笑い界を牽引してきた大物芸人です。

「明らかにそっちのほうがええねん。全部そういうことよ」

答えは……松本人志さんです！

2025年8月31日放送の文化放送『ますだおかだ岡田圭右とアンタッチャブル柴田英嗣のおかしば』に出演した東野幸治さん。自身のキャリアについて「ダウンタウンさんと出会って、たまたまそういうスーパースターのコンビに出会ったから、とくに苦労するわけでもなく、引っ張り上げられた」と回想しました。

番組では『ダウンタウンのごっつええ感じ』の話題にも触れ、柴田さんらから「ずっと見ていたい番組」と称賛されると、東野さんは「大変ですよ。ダウンタウンさんみたいな天才コンビとやるっていうのは邪魔したらアカンし、クオリティーも」と当時の苦労を吐露。

さらに、コント会議は「松本さん中心にしゃべって口伝えでなんとなくやっていく」スタイルだったと告白。意見を求められても、松本さんが「“こっちのほうがええんちゃう？”って言うねん」と、常に格上のアイデアを出してきたそうで、「明らかにそっちのほうがええねん。全部そういうことよ」と、松本さんの圧倒的なカリスマ性にひれ伏すしかなかったと語りました。

エピソードを知るとより好きになるかも

今や自らもトップランナーである東野幸治さんが、これほどまでに圧倒されたと語る松本さんの才能は、まさに規格外だったのでしょう。『ダウンタウンのごっつええ感じ』という伝説的な番組の裏側で、天才のアイデアにただひれ伏すしかなかったという東野さんの告白は、松本さんのカリスマ性をあらためて浮き彫りにする、貴重な証言でした。