川谷絵音の新曲を「全然美しくない」と酷評→ガチ喧嘩になった【男性アーティスト】とは？

トップクリエイター同士の友情は、ときに本気のアドバイスがぶつかり合う真剣勝負の場でもあるようです。バンド・ゲスの極み乙女の川谷絵音さんが、新曲を聴かせあう仲だという“飲み友”の存在を告白。しかし、そのダメ出しはあまりに辛辣で、ガチ喧嘩にまで発展したことがあるそうです。

一体、川谷さんとそこまで本気でぶつかり合える盟友とは誰なのでしょうか？クイズ形式でご紹介します！

川谷絵音さんが仲良くてよく喧嘩になると語った、超人気アーティストとは？

さて、クイズです！川谷絵音さんは、ある超人気アーティストと10年来の“飲み友”であり、新曲のデモを聴かせあう仲だと明かしました。しかし、その友情は生半可なものではありません。

あるとき、新曲を聴かせると「お前、全然（曲が）美しくない」と酷評。別の曲を聴かせると、「いいけど、コーラス入れたほうがいい」とアドバイスが。川谷さんが「デモだから」と返しても、再び「コーラスは絶対入れたほうがいいと思う」と譲らず、言い合いはガチ喧嘩にまで発展したそうです。

川谷さんと喧嘩するほど仲が良い親友とは、一体誰なのでしょうか？

ヒント…

答えは……米津玄師さんです！

2024年9月1日放送のテレビ朝日『EIGHT－JAM』で、米津玄師さん特集に出演した川谷さん。米津さんに新曲のデモを聴かせた際のエピソードを披露しました。

ある曲を「全然美しくない」と酷評された川谷さんは、悔しくて別の曲『もう切ないとは言わせない』を聴かせたところ、米津さんは「めっちゃいいね」と評価。しかし続けて「いいけど、コーラス入れたほうがいいぞ」とアドバイス。

川谷さんが「それデモだから、コーラス入れてないだけなんですよ」「分かってるよ」と反論しても、米津さんが「コーラスは絶対入れたほうがいいと思う」と譲らなかったため、「“ああ？”ってなって、それでケンカになって」と、仲が良いからこその本気の口論に発展したそうです。

これにはスタジオからは「子どもや！」とツッコミが入り、川谷さんは「そういうのはよくありますよね」と笑いを誘いました。

日本の音楽シーンを牽引するトップアーティスト2人が、まるで子どものように本気で言い争う姿は、想像するだけで微笑ましいですね。デモ段階の新曲を聴かせ合い、美しくないとまで言い合えるのは、お互いへの深い信頼とリスペクトがあるからこそ。

スタジオから「子どもや！」とツッコミが入るのも納得の、天才同士の熱い友情が感じられるエピソードでした。