#16 「大丈夫だからな！」がんの知らせにすぐ駆けつけた兄の言葉｜卵巣がんと私

このお話は、作者・つきママ(@tsukimama34)さんが、フォロワーさんの実体験をもとに描いた作品です。主人公・苗さんが卵巣がんと診断され、家族と共に向き合っていく日々を、前半は苗さん視点、後半は兄の視点から描いています。『卵巣がんと私』第16話をごらんください。

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家族にがんを報告することにした苗さん。

妹思いのやさしいお兄さんです。

抗がん剤治療は通院で、負担が少ないことを祈ります。

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卵巣がんだったことを家族にも伝えた苗さん。兄弟からの反応はありましたが、父親からはまだ返事がありません。突然のことで、なかなか心の整理がつかないのかもしれませんね。

母親が3年前に亡くなっていますし今度は娘となると、父親のショックは大きいでしょう。苗さんも、どうすればいいか迷っているようです。

著者：sa-i

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