出張中の夫「世界遺産の前方後円墳だよ」送られてきた1枚に「上空からじゃないとわからん」

写真を撮るとき、「被写体が大きすぎてうまく収まらない…」そんな経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか。

klang.me_ハンドメイドのベビー用品（@klang.me）さんが、「出張中の夫が送ってくれた写真が意味不明」というポストをThreadsに投稿し、「上空からじゃないとわからんですね」「どっちが前でどっちが後ろ？」と注目を集めています。

旦那様は、いったい何の写真を送ってくれたのでしょうか？

気になる投稿が、こちら！

Threadsで見る

それは、大阪の堺市にある世界遺産の前方後円墳・仁徳天皇陵古墳！

しかし…あれ？写真だけ見ても、古墳なのか何なのかわかりませんね。ただの公園だと言われても信じてしまいそうです。

それもそのはず。この古墳はお墓としては世界最大級！東京ドーム約10個分の広さがあるのです。そのため、かなり上の方から見ないと「前方後円墳だな」とはわかりません。横から撮影しても、このような写真が続くだけです。

投稿者さんも、「『前方後円墳だよ』と言われても『前方後円墳なの…？』としか言えない」と大いに困惑していました。

上空100メートルから古墳を眺められる観光気球、運行開始予定！

こちらの投稿にはさまざまなコメントが寄せられていました。

上空からじゃないとわからんですね

前方後円墳…これは『方』ですか？『円』の方ですか？

前方後円墳感、ゼロですね

どっちが前でどっちが後ろ？？？

まったく「前方後円墳」感のない写真に困惑するユーザーが多いようでした。中には「心のきれいな人にしか見えないタイプの古墳かと思いました」という書き込みも。

近隣にお住まいの方からは、「堺市役所の21階展望ロビーから見る」ことをおすすめする声が寄せられていました。もう少し形がはっきりするそうです。

また、上空100メートルからこの古墳を見ることのできる観光気球の運行も、10月4日以降開始されるとのこと。旦那様も次の出張ではもっと「前方後円墳」感のある写真を撮ることができるかも！？

取材協力：klang.me_ハンドメイドのベビー用品（@klang.me）さん