「梅干しを漬けるも、放置してしまい…」7年後、女性が目撃した“衝撃の光景”に絶句…「え、何これ！？」

近年、「梅仕事」を楽しむ人が増えているようです。梅仕事とは、梅酒や梅干しといった梅を使った保存食を自ら仕込むこと。SNS上でもその様子が多く投稿されており、今や初夏を象徴する風物詩の一つとなっています。

Yuki Taguchi （Ishii）（＠chyoki1207）さんが、「7年前に漬けた梅干しの驚きの姿」という話題をThreadsに投稿し、注目を集めています。

いったいどのような姿だったのでしょうか？

気になる投稿が、こちら！

Threadsで見る

梅仕事で仕込んだ梅干しは、その年から翌年にかけて食べ切ることが多いため、数年越しの梅干しに出会う機会は少ないかもしれませんね。

そのため、この写真を目にして「梅干しは時間を経るとこのような姿になるのか」と驚いた人も少なくなかったようです。

投稿者さんは、マレーシアへ渡る前に「日本らしい体験をしておきたい」と考え、梅干し作りに挑戦したそうです。しかし、作ること自体で満足してしまい、そのまま忘れてしまったのだとか。

見た目はまだまだ食べられそうですが、7年前の梅干しを口にするには相当な勇気が必要でしょう。果たして投稿者さんは、その後この梅干しを味わったのでしょうか。詳しく話を伺いました。

おかゆに入れて食べてみたい

ｰｰｰ衝撃的です…！塩の結晶がついた梅干しを見た時の率直な感想をお聞かせください。

「え！？何これ！？結晶とてもキレイだけど食べられるの？？6年間忘れててごめん…」と思いました。

ｰｰｰ梅干しはどこに置いておいたのでしょうか？また、マレーシアに行く前、なぜ梅干しを漬けようと思ったのですか？

梅干しは、台所の床下収納に漬物瓶の中に入れて保存していました。マレーシアに行く前、日本人として「梅干しを漬ける経験をしてから行こう！！」と思い立って作りました。はじめての梅干し作りでした。作って満足して、忙しさにかまけてそのまま忘れてしまったのでしょう…。

ｰｰｰ梅干しは食べてみましたか？また、この梅干しは今後どうする予定ですか？

まだは食べていませんが、（結晶が綺麗でもったいないし、古くて心配で…）Threadsでは、「お粥に沈めて食べたら美味しそう」というアドバイスが数個あったので、今度試してみようと思います。

ｰｰｰ食べたら、ぜひその感想もシェアしてくださいね。

この投稿には、おいしそうという声とともに、「おかゆに入れてみては？」「湯通ししたら？」など、食べ方についてのアドバイスも寄せられていました。口にするのは勇気がいるかもしれませんが、どんな味なのか気になるところですよね。

ちなみに自家製の梅干しの賞味期限は、仕込み方や保存容器などによって大きく変わるのだそう。しっかりと天日干しを行い、塩分濃度を高めに仕上げることが、長期保存の秘訣といわれています。

取材協力：Yuki Taguchi （Ishii）（＠chyoki1207）さん