1. トップ
  2. 「トイレさせて…」四六時中届く仕事の連絡に“ノイローゼ気味”の夫…「いい加減にして!」耐えかねた妻が撃退した“結末”に驚愕【しまうま劇場】

「トイレさせて…」四六時中届く仕事の連絡に“ノイローゼ気味”の夫…「いい加減にして!」耐えかねた妻が撃退した“結末”に驚愕【しまうま劇場】

  • 2025.10.9

スマートフォンが普及し、24時間365日、連絡をとることができるようになりました。便利な半面、「いつでもメールを気にしているから、ずっと気が抜けなくて辛い…」と感じている方もいるのではないでしょうか?それはさながら、どこかに潜む「忍者」を四六時中気にする生活のようです。

日常に隠れた学びや未来へのヒントを学べるショートドラマを配信する「しまうま劇場」の『メール忍者参上!』では、そんな「仕事外のメール」に関する問題をユーモラスに描いています。

【メール忍者参上!】仕事外でもメールすぐ見ないとダメ?#ショートドラマ

「課長から緊急の手紙よ!」夕食中、突如現れるメール忍者

undefined
出典:@shimaumagekijou

主人公がリビングで妻と食事をしていると、いきなりどこからともなく忍者が登場!

音もなく現れた忍者に、主人公はびっくりして椅子から転げ落ちそうになります。

「課長から緊急の手紙よ!」

忍者は、どうやら課長からの急ぎの連絡を持ってきたようです。

undefined
出典:@shimaumagekijou

「…ねえ、今、食事中!」

慌てて巻物の中を確認する主人公に、妻は不満そうな表情。

それもそのはず、今は夕食の真っ最中なのです。

文書を読んでいたら、料理も冷めてしまいますし、夫婦のコミュニケーションもとれません。

undefined
出典:@shimaumagekijou

しかし、仕事なら仕方ありません。

主人公はうんざりした顔をしつつ、文書に対する返事を筆で巻物にしたためます。

undefined
出典:@shimaumagekijou

「承りましたでござる」

忍者は主人公から巻物を受け取ると、大急ぎで去っていきました。

undefined
出典:@shimaumagekijou

上司の文書に返事はできましたが、案の定、夕飯は冷めてしまったのでした…。

用を足していてもお構いなし!メール忍者はトイレにもやって来る

undefined
出典:@shimaumagekijou

メール忍者はどこへでもやって来ます。

たとえトイレで用を足していてもお構いなし。

undefined
出典:@shimaumagekijou

トイレのドアを勢いよく開け、「お客様から手紙よ!」

undefined
出典:@shimaumagekijou

「トイレぐらいさせてよ…」そう泣く主人公にも、メール忍者は「関係ないでござる」と冷たい仕打ち。

メール忍者にとっては、受け取る人がどこで何をしていようと関係ないのです。「仕事用の手紙を届ける」という使命にだけ従う、それがメール忍者なのですから…。

受け取り手の都合を考えないメール忍者に、妻が激怒!

undefined
出典:@shimaumagekijou

とうとう、主人公はメール忍者恐怖症になってしまいました。

メール忍者の幻覚を見て、夜中でも飛び起きるように…。

undefined
出典:@shimaumagekijou

「もう、全然休んだ気がしない…」

undefined
出典:@shimaumagekijou

ノイローゼ気味で愚痴をこぼす主人公の前に、またメール忍者が音もなく現れます。

「部長から緊急の手紙よ」

undefined
出典:@shimaumagekijou

受け取る人の都合も考えず現れるメール忍者に、とうとう妻が激怒!

「いい加減にしなさい!」とメール忍者を怒鳴り、殴りつけます。

undefined
出典:@shimaumagekijou

メール忍者は「どうなっても知らないでござる…」と捨て台詞を吐いて去っていくのでした。

妻のおかげで夫は安眠!しかし、文書を読んでもらえなかったメール忍者は…

undefined
出典:@shimaumagekijou

妻がメール忍者を追い払ってくれたおかげで、ぐっすり眠れた主人公。

晴れ晴れとした顔で朝食の席に着きます。

undefined
出典:@shimaumagekijou

「仕事は仕事、プライベートはプライベートだよな」と笑い、さっそく朝ご飯を食べようとします。

undefined
出典:@shimaumagekijou

しかし、ふと足元を見ると、どこからか転がってきた巻物が。

undefined
出典:@shimaumagekijou

主人公がおそるおそるテーブルの下を覗き込むと、そこには主人公に見てもらえなかった巻物を大量に抱えたメール忍者が、倒れていたのでした…。

仕事とプライベート、どこで線引きする?

YouTubeショートのコメント欄には、どこにでも現れるメール忍者に対し「トイレにまで!?」と驚きの声が寄せられていました。中には「業務時間外に仕事に関することをさせられるなら、お金を請求してもいいのでは?」という意見も。確かに、ここまでメールを気にしていたら24時間365日仕事をしているようなものですからね。

『メール忍者参上』は、スマートフォン社会における仕事とプライベートの線引きについて考えるきっかけを与えてくれる素晴らしい作品でした。



紹介作品

コンテンツ提供協力

チャンネル登録者数9.58万人(2025年9月19日現在)を誇るショートドラマクリエイター集団。日常に隠れた学びや未来へのヒントを学べるショートドラマを多数公開中です。