「その秋服、なんだか安っぽく見えてるかも…」ポイントは“素材”にあった！？上品見えするアイテムの選び方は？

9月に入り秋服を手に取りたくなる季節になりました。

仕事や子育て、日々の暮らしの中で洋服にかけられる予算は限られているからこそ、何か買い足したいと思うとき、できればプチプラで、高見えするアイテムがほしいと思う方が多いのではないでしょうか。

今回は、秋服選びで意識したい“高見えする素材”にフォーカス。

とくにおすすめの「光沢感のあるアイテム」と「シワになりにくいポリエステル素材」を紹介します。

光沢感のあるアイテムはサテン・シルク・ベロア

大人の女性が着合わせたい素材が光沢感のあるアイテム。

光沢のある素材は、サテンやシルク、ベロアなどシンプルなデザインでも高級感をだしてくれます。

なかでもサテン素材はプチプラで手に取りやすい価格帯です。

滑らかな表面が特徴で、ブラウスやスカートに取り入れると顔まわりが明るく華やかになります。

ハリがありながら柔らかい質感なので、サテンのツヤ感が華やかな印象に引き立ててくれます。

上品なツヤの生地や、深みのあるカラーと合わせると、より洗練された印象になります。

次に注目したいのが、シワになりにくいアイテムです。

シワになりにくい素材はポリエステルやナイロン、ウール、または形状回復力の高い混合繊維することでシワが目立ちにくくなっています。

とくにポリエステルは洗濯後も乾きやすく、シワがつきにくいため、アイロンいらずで着られるのが大きなメリット。

とくにパンツやブラウスなど、シワが目立つと一気に生活感が出てしまうアイテムには最適です。

ポリエステルは安っぽいと思われがちですが、なかにはマットな質感や落ち感のあるデザインも多く見られます。

たとえばブラウスなら、程よい落ち感のがあり重みのある素材を選ぶことで、体のラインを拾わずすっきり見せてくれる効果もあり、忙しい毎日を送る30・40代にとって、手入れのしやすさは見逃せないポイントです。

プチプラでも高見えする秋服を選ぶコツは素材感に注目することです。

上品な光沢感のある素材で大人の華やかさをプラスすることや、シワになりにくいポリエステルできちんと感を保つことで、プチプラのアイテムでもぐっと洗練された印象に仕上がります。

30・40代だからこそ、無理せず自然に上質感を演出できる素材を選んで、自信を持って楽しめる秋コーデを完成させましょう。

ライター名：Sara
アパレル職経験ありのアラサー。等身大のファッションやメイクが大好きで日々研究中。UNIQLO、GU、しまむらを中心にアラサーならではの悩みをカバーできるファッションを探求し、おしゃれを楽しんでいる。