【MLB】大谷翔平、6試合ぶり一発は“187キロ”豪快44号ソロ　「角度19度」の超低弾道アーチ

ドジャースの大谷翔平投手は19日（日本時間20日）、敵地クアーズフィールドでのロッキーズ戦に「1番DH」で先発出場。2回の第2打席にリーグトップタイの今季44号アーチを放った。

■右翼ブルペンへ驚愕の一発

前日の試合では、マルチ安打を記録、8月は月間打率.397と結果を残している大谷。この日も序盤から、豪快アーチで打線をけん引した。
ドジャース3点リードで迎えた、2回表の第2打席。2死走者なしで大谷は、相手先発オースティン・ゴンバー投手の3球目内角フォーシームを豪快に振り抜くと、角度19度、速度115.9マイル（約186.5キロ）の弾丸ライナーが右翼のブルペンへと飛び込んだ。
地元メディア『ドジャース・ネーション』のダグ・マッケイン氏は、自身のSNSで「圧倒的なMVPだ」と速報し絶賛。6試合ぶりとなる一発は、ナ・リーグ本塁打王争いでトップタイに。同日アーチを放った、カイル・シュワーバー外野手（フィリーズ）に再び並んでいる。

115.9 mph off the bat from Shohei!

— Los Angeles Dodgers (@Dodgers)