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「初めて途中退席したくなった…」“攻めた脚本”に視聴者騒然…「よくぞ引き受けた」元人気アイドルが“体当たり演技”で魅せた名映画

  • 2025.9.7

「事実は小説よりも奇なり」という言葉があるように、実際に起きた出来事ほど、人々の心を強く揺さぶる物語はありません。映画やドラマで描かれた劇的なストーリーが実話に基づいていると知ったとき、衝撃を受けた方も多いでしょう。今回は、そんな“実話を元にした”衝撃の作品5選をセレクトしました。

本記事では第3弾として、2018年公開の映画『サニー/32』(日活)をご紹介します。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

“実話を元にした”衝撃の作品・映画『サニー/32』

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映画『サニー/32」の完成披露試写会に出席したアイドルの北原里英(C)SANKEI
  • 作品名(配給):映画『サニー/32』(日活)
  • 公開日:2018年2月17日

あらすじ

2004年、長崎県佐世保市で発生した通称「ネバダ事件」こと佐世保小6女児同級生殺害事件から着想を得た作品。

新潟の町で中学校教師として働く藤井赤理(北原里英)は、仕事も私生活も上手くいかないまま、24歳の誕生日を迎えました。その日の夜、赤理は柏原勲(ピエール瀧)小田武(リリー・フランキー)という2人の男に拉致され、雪深い山奥の廃屋に監禁されてしまいます。

男たちは、赤理のことを「サニー」と呼び始めます。「サニー」とは、14年前に同級生を殺害し、“犯罪史上最も可愛い殺人犯”としてネットで神格化された少女の通称でした。男たちは「サニー」を崇拝するカルトな信者であり、赤理をサニーと勘違いして拉致していたのです。

2人は赤理に奇妙なドレスを着せては写真や動画を撮り、ネットに公開し始めます。常軌を逸した状況のなか、必死に脱出を試みるも、あっけなく信者たちによって捕まってしまう赤理。そんななか、赤理のなかに秘められたパワーが覚醒するとともに、2人目のサニー(門脇麦)と名乗る人物がネットに現れ―。

映画『サニー/32』の見どころ※ネタバレあり

映画『サニー/32』は、実際の事件に着想を得たシリアスな題材でありながら、物語が途中からコメディのように展開していきます。SNS上では意外にもポップな内容に「サクッと観やすい」という評価もあったものの、犯罪史上最も可愛い殺人犯を美化しているかのような描写や、軽々しくバタバタと人が殺されていく過激描写に「初めて途中退席したくなった…」という声も見られました。

一方で、主演の北原里英さんが体当たりで演じる主人公と、彼女を誘拐するピエール瀧さん、リリー・フランキーさんら実力派俳優陣の狂気に満ちた演技は見どころです。特に、アイドルという立場を超えて、女優としての覚悟と鬼気迫る熱演こそが本作の最大の魅力であり、観る者に強烈なインパクトを与えました。作品を視聴した方からは「よくぞ引き受けた」「現役アイドルの主演映画としては空前絶後」「演技がうまくてビックリした」など、驚きと絶賛のコメントが多く寄せられていました。

また、演技派女優の門脇麦さんへの称賛コメントも非常に多く見受けられ、「門脇麦さんが安定に良い」「私が初めて彼女に打ちのめされた映画」などの声からも圧倒的な存在感を放っていたことがうかがえます。

「最高に面白かった」大絶賛の名映画

映画『凶悪』や『孤狼の血』などで知られる白石和彌監督がメガホンを取り、当時NGT48のメンバーであった北原里英さんを主演に迎えた異色のサスペンス映画『サニー/32』。観る者の心を激しく揺さぶる本作ですが、実は結末について当初の構想とは異なるエンディングが採用されていたことを主演の北原里英さんが映画情報メディア「MOVIE WALKER PRESS」のインタビューで次のように話しました。

実は台本の最終稿とはまた違うラストを迎えました。すごく救いのある物語になっています
出典:『北原里英と白石和彌監督、『サニー/32』ラスト変更への思いを告白』MOVIE WALKER PRESS 2018年2月16日配信

撮影現場のライブ感や、極限状態を演じきった北原さんの芝居とキャラクターに対する想いが、脚本すらも超えた救いのあるエンディングへと導いたのです。そんな本作にSNSでは「狂ってるけど良い」「こういう映画大好き」「最高に面白かった」と絶賛の声が見られました。

まだ映画『サニー/32』を観たことがない方、また本記事を読んで興味を持っていただけた方は、“雪に閉ざされた監禁部屋で始まる狂気のサスペンス”をぜひご覧ください!


ライター:天木拓海
映画・アニメ・ドラマなど、エンタメ作品を観ることを趣味としているライター。エンタメ関連のテーマを中心に、作品考察記事/コラム記事などを手掛ける。

※記事は執筆時点の情報です


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