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「映画観て初めて吐き気がした」“桁違いの過激さ”に視聴者絶句…だけど「ここまでやるの…」主演女優が“濃厚シーン”で魅せた名映画

  • 2025.9.6

「事実は小説よりも奇なり」という言葉があるように、実際に起きた出来事ほど、人々の心を強く揺さぶる物語はありません。映画やドラマで描かれた劇的なストーリーが実話に基づいていると知ったとき、衝撃を受けた方も多いでしょう。今回は、そんな“実話を元にした”衝撃の作品5選をセレクトしました。

本記事では第2弾として、2011年公開の映画『恋の罪』(日活)をご紹介します。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

“実話を元にした”衝撃の作品・映画『恋の罪』

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  • 作品名(配給):映画『恋の罪』(日活)
  • 公開日:2011年11月12日

あらすじ

1997年に渋谷円山町で1人の女性が殺害された事件をモチーフに制作された作品。

ある日、東京・渋谷区の廃墟のようなアパートで女性の惨殺死体が発見されます。この奇怪な事件の担当となったのは、警視庁の女性刑事・吉田和子(水野美紀)。そんな和子は、家庭を持つ身でありながら、愛人との関係を断ち切ることができないでいました。

捜査を進めるうちに、事件の背後に2人の対照的な女性の存在が浮かび上がります。1人は、大学助教授という表の顔と売春婦という裏の顔を持つミステリアスな女性・尾沢美津子(冨樫真)。もう1人は、ベストセラー作家を夫に持つ専業主婦・菊池いずみ(神楽坂恵)。事件を追うごとに、和子は人間の奥底に潜む欲望と狂気を思い知らされるのでした―。

映画『恋の罪』の見どころ※ネタバレあり

映画『恋の罪』は、性や暴力に関する直接的な描写が多く含まれています。SNSを中心に「子どもと観ないで」「映画観て初めて吐き気がした」など、過激な描写に戸惑う声も少なくありませんでした。刺激的な描写は作品のテーマ性を際立たせる要素である一方、一部の観客にとっては受け入れがたい要素にもなったようです。

一方で本作の見どころは、人間の奥底に潜む心理に踏み込んだテーマ性と独特な表現方法にあります。園子温監督ならではの色彩豊かな映像や観る者を惹きつける演出のなかで繰り広げられる、人間の根源的な欲求や生きることの意味を問いかける物語は強い印象を残しました。また、水野美紀さんや冨樫真さん、神楽坂恵さんの俳優陣の体当たりな熱演も作品の大きな魅力です。SNSでは「魔性のようなストーリー展開の虜になる」「過剰な表現と役者の振り切れた演技に魅せられる」など、絶賛のコメントも寄せられていました。

主演女優が体当たりな演技で魅せた衝撃作

園子温監督が実際の事件に着想を得て制作し、過激ながらも人間の本質を突くような内容で観客に衝撃を与えた映画『恋の罪』。物語の中心となるのは、エリート刑事でありながら、ある殺人事件を追ううちに自らの内に眠る欲望と狂気に飲み込まれていく女性・吉田和子です。

そんな和子という壮絶な役柄を演じきり、観る者に強烈な印象を刻み付けたのが、主演の水野美紀さんです。本作で、水野さんは濃厚シーンを披露しており、キャリアの中でも特に体当たりな演技で作品に臨んでいます。

SNSでは「あまりにも綺麗過ぎて最高だった」「演技凄いなあ」「ここまでやるの…」といったコメントが寄せられるほど、多くの人が息をのんだその体当たりの演技について、水野さん自身はエンタメ情報メディア「シネマカフェ」でのインタビューにて次のように胸の内を明かしました。

これでもう、別作品で絡みやヌードがあっても周りも騒がないだろうし、その行為だけが特別なこととして映らないだろうし。そういう意味でちょっと解放された気分です出典:『恋の罪』水野美紀インタビュー 「愛じゃなくて、恋なんです」cinemacafe.net 2011年11月11日配信

本作をきっかけに、今後は表現の幅を狭めることなく芝居に臨めるようになるという、水野さんの未来を見据えたプロフェッショナルな覚悟がうかがえます。また、水野さんはもちろん、陰の主役と言っても過言ではない冨樫真さんと神楽坂恵さんの圧巻の演技にも要チェックです。

まだ映画『恋の罪』を観たことがない方、また本記事を読んで興味を持っていただけた方は、“ひとつの猟奇殺人が暴き出す欲望の深淵”をぜひご覧ください!


ライター:天木拓海
映画・アニメ・ドラマなど、エンタメ作品を観ることを趣味としているライター。エンタメ関連のテーマを中心に、作品考察記事/コラム記事などを手掛ける。

※記事は執筆時点の情報です


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