【表参道ヒルズ】汗をかきながら辛さの限界に挑戦！「旨辛グルメ」3選

どこにいても何をしても暑い夏は、あえて汗をかきながら旨辛グルメを堪能するに限る！
ひと口食べた瞬間じわりと汗がにじむ。でも、後引くおいしさに箸が止まらない。そんな料理を求め、表参道ヒルズで開催中のグルメフェア「真夏の刺激・涼感グルメ SPICY&COOL」へ行ってきました。今回は、館内の9店舗が提供するメニューの中から、特に気になる3店舗をピックアップしてご紹介！

マザーインディア「豆腐ヴィンダルーカレー」

まずは辛い料理の代表格・カレーに挑戦。
インド・ゴア地方で親しまれるヴィンダルーカレーをこのフェアのためにアレンジした「豆腐ヴィンダルーカレー」は、ここ表参道ヒルズ店でしか食べられないメニュー。とろみのあるルウとトッピングの唐辛子、見ているだけで汗が出そうなビジュアルですが……、勇気を出していただきます！

チリパウダーやニンニク、トマトペーストに加え、スパイスをふんだんに使用しているとあり、じわじわと汗がにじむ辛さです。追加で注文したターメリックライスとの相性が抜群でした。ナンよりもごはんの方が合う！

そして、豆腐との相性も◎。
ルウのなかにごろごろと入っている揚げ豆腐がジュワッと口の中でほぐれ、辛さを中和してくれます。ワインビネガーのすっきりとした酸味もあいまって、後引くおいしさです。
「豆腐ヴィンダルーカレー」は単品での注文となるので、辛さに自信がない方はプラスワンでオーダーしてシェアするのがおすすめ！

【店舗・商品詳細】
「マザーインディア」
場所：表参道ヒルズ本館3階

「豆腐ヴィンダルーカレー」
価格：1300円
辛さレベル：★★★（編集部調べ）
汗かきレベル：★★★★（編集部調べ）

ゴールデンブラウン「キングオブスパイシーチキンバーガー」

続いて訪れたのは、英国誌『MONOCLE MAGAZINE』が選ぶ世界のレストランBEST50に選出された名店「ゴールデンブラウン」。こちらでは、サクサクの自家製激辛シーズニングをフライドチキンにたっぷりまぶした「キングオブスパイシーチキンバーガー」をいただくことに。
ふかふかのバンズには、チキンや野菜、特製シーズニングがこぼれんばかりに盛られていて、迫力満点。SNS映えすること間違いなし！

さっそく食べてみると、コチュジャンハニーで味付けされたフライドチキンにまろやかなタルタルソースがよく絡み、たったひと口で胃袋をわし掴みにされました。ピリッと辛いシーズニングは、えびのうまみが凝縮されているうえに、サクサクとした食感が楽しい！ ナイフとフォークを使わず、豪快にほおばることで辛さをダイレクトに感じることができますよ。

【店舗・商品詳細】
「ゴールデンブラウン」
場所：表参道ヒルズ本館3階

「キングオブスパイシーチキンバーガー」
価格：2180円
辛さレベル：★★（編集部調べ）
汗かきレベル：★★（編集部調べ）
※1日10食限定です

築地玉寿司 ささしぐれ「地獄のわさび挟み巻」

最後にやってきたのは、「築地玉寿司 ささしぐれ」。無農薬・無肥料で育てられた自然栽培米「ささしぐれ」と市場直送の新鮮なネタを堪能することができ、外国人観光客の来店も多数。4月にリニューアルオープンをしてから、さらににぎわいを増す人気店です。
正直なところ、“お寿司で激辛”というのがあまりピンと来ていなかったのですが、シャリの上に「これでもか」と盛られていくわさび茎のしょうゆ漬けを前に、冷や汗が（笑）。不敵な笑みを浮かべながら「地獄へ行ってらっしゃい」と言う店主の方の言葉に恐れおののきつつも、いざひと口。

な、なんだこれは！！
脳天まで突き抜けるほどのツンとした辛さが全身に駆け巡ったかと思えば、すがすがしい香りが鼻に抜け、最後には清涼感すら覚えるではありませんか。唐辛子やスパイスのように汗がじわじわと出てくることもなく、後に残らない辛さです。
涙が出るほど辛いのに、もうひと口食べたくなるこの感覚は自分でもびっくり。今まで味わったことのない刺激でした。

【店舗・商品詳細】
「築地玉寿司 ささしぐれ」
場所：表参道ヒルズ本館3階

「地獄のわさび挟み巻」
価格：440円
辛さレベル：★★★★（編集部調べ）
汗かきレベル：★（編集部調べ）

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旨辛グルメといっても、スパイスや唐辛子、わさびなど、辛さのタイプはまちまち。「どれも気になってひとつに絞りきれない……」という人は、ぜひ食べ比べにチャレンジしてみてください！

この記事を書いた人

大人のおしゃれ手帖編集部

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