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徹夜明けの遊園地で熱中症!パレード直前に倒れた私に親友からの連絡はなく…

  • 2025.8.6

この漫画は、主人公セミ(@semi_no_mai)さんが20年以上の親友だった世羅・星佳との関係に悩み、その後彼女たちと絶縁するまでを描いています。友だち同士で旅行の約束をした時、思わぬアクシデントで計画通りにいかないことってありますよね。ただ、そういったアクシデントさえ「楽しい」と思える関係性の人と旅行をすると、みんなイライラしなくて良いのですが、「この人には気遣いは不要」と雑に扱われると信頼性は一気に下がってしまいます…。

仕事を徹夜で終わらせたのに…遅刻魔の親友から気遣いはなし

主人公のセミは漫画家を目指し、アシスタントなどの仕事をしながら首都圏で働く20代の女性です。セミさんの地元は東海地方で、地元には幼稚園のころから仲の良い世羅と星佳という友人がいます。
 
ある日、この友人の誕生日祝いもかねて、有名なテーマパークに旅行に行く約束をしました。世羅と星佳はパレードを見るのが好きなので、良い場所が取れるよう朝7時に入口付近にいられるよう、朝早い時間に待ち合わせをしました。
 
セミさんもこの日を楽しみにしていましたが、前日のアシスタント業務がどうしても終わらず、徹夜で仕事を終わらせました。しかし、時間通りに待ち合わせ場所へ行っても2人はいません。連絡をすると「寝坊した」とのんきな返答が。やっと3人で合流できた時には、テーマパークの前は長蛇の列…。何とか中に入り、パレードの始まる時間を待っていた3人ですが…。

©semi_no_mai
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徹夜明けで炎天下にいたせいか、セミさんには熱中症のような症状が出ていました。せっかく遊びに来たのに体調不良になってしまうととても悔しいですよね。しかし、パレードが始まる直前だったとはいえ、セミさんに友人2人から何の連絡も来ないところは気になります…。
 
お互いの住む場所が違ったり、仕事内容が違ったりすると、約束をしてもぴったり都合が合うことばかりではないですよね。ましてや社会人同士だとそうした「ズレ」が起こりやすくなるのも仕方ないのかもしれません。
 
とはいえ、成人したのであれば、いくら昔から仲の良い間柄であっても相手への配慮ができるようになりたいもの。こうした細かい部分が、今後の付き合い方を考える理由の1つになっていくのではないでしょうか。

著者:ママリ編集部

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