「仕事おわんなーい」職場でポンコツアピール…ツライと嘆くも周囲に言われた《予想外の指摘》とは

メンタル系創作マンガを描く、kotoha（メンタル系創作マンガ「そうちゃんとうっちー」）さん。「淋しいときに、こんな存在がいたらいいな」との思いより、マンガを描き始め、ブログで発信しています。

誰にでも「ちょっと気づいてほしい」と思う瞬間、ありませんか？自分の気持ちを分かってほしいけれど、なかなか伝わらない…そんなもどかしさを描いたエピソードです。

気づいてほしい気持ちの葛藤

仕事や日常でなんとなく元気が出ない時、人に「大丈夫？」と気にかけてもらえたら…と心のどこかで期待してしまうもの。今回のマンガに登場する主人公もまさにそう。外で「疲れたなあ」とぼやき、職場では机に突っ伏したり頭を抱えたりと、体調の悪さやつらさを言葉や態度でにじませます。近くにいる人たちに気づいてもらいたい気持ちはあるものの、それをはっきり口に出す勇気はなかなか出ません。周囲の仲間たちは、自分の仕事に集中したり、無関心そうな姿を見せています。

「みんな私の気持ちに気づいてくれなくてツライ…」と主人公。最後にはそうちゃんが「そういうのは“察してちゃん”って言うらしいよー」と笑いながらコメント。自分が本当に伝えたい気持ちや助けてほしいタイミングを、声に出せず「察してほしい」と思うけれど、なかなか伝わらない――そんな日常のあるあるな葛藤に、多くの人が共感できそうです。

誰しもが一度は感じたことのある、やるせない思いがやさしくコミカルに描かれています。

ブログ：kotoha（メンタル系創作マンガ「そうちゃんとうっちー」）

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