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【漫画】婚約者を決めきれない女性のもとに現れたのは… 決断を後押ししてくれる“謎のアルバイト”!?

  • 2025.8.5
漫画「二者択一補助」のカット(ヒバライバイトさん提供)
漫画「二者択一補助」のカット(ヒバライバイトさん提供)

イラストレーターのヒバライバイトさんの漫画「二者択一補助」がインスタグラムで800以上の「いいね」を集めて話題となっています。

婚約するときに相手選びをサポートする空想上のアルバイトについて描いた内容で、読者からは「こんなアルバイト、意外と欲しいかも」「コスパは悪いですよね」などの声が上がっています。

優柔不断だからこそ、背中を押してほしい

ヒバライバイトさんは、インスタグラムで漫画を発表しています。作品について話を聞きました。

Q.ヒバライさんは、普段SNSでどのような作品を投稿していますか。

ヒバライバイトさん「『空想上のアルバイト』を、4コマ漫画形式で毎週発信しています。ネタはオリジナルです」

Q.今回、漫画「二者択一補助」を描いたきっかけを教えてください。

ヒバライバイトさん「自分自身が優柔不断なので、何かを決めるときに誰かの後押しが欲しいと考えていたところ、今回のネタが生まれました」

Q.客観的に見たとき、「二者択一補助」というアルバイトについて、どう思いますか。

ヒバライバイトさん「需要はあると考えています。昨今のSNSでは、『こんな人と婚約したら後悔する!』といった、人の不安をあおるような投稿であふれており、誰でも不安になりやすい時代だと感じています。それゆえ、『お金を払ってでも、自身の選択を補助してもらいたい』という人がいるのでは、と思っています」

Q.ヒバライバイトさんは、婚約する相手を選ぶときに、どのような点を重視しますか。

ヒバライバイトさん「『価値観の一致』を特に重視します。逆にいえば、それ以外のことに無頓着なので、お相手の地位や収入は特別気にしません」

Q.漫画を描き始めたのは、いつごろからでしょうか。

ヒバライバイトさん「子どもの頃から、チラシの裏に落書きレベルの漫画は描いていました。積極的に発信するようになったのは、いわゆるコロナ禍以降です。というのも、コロナ禍をきっかけに『世の中いつ何が起こるか分からない』ということを実感し、身体が健康な限り、やりたいことをやっておこうと思いました」

Q.創作活動で今後、取り組んでいきたいことを教えてください。

ヒバライバイトさん「アルバイトをテーマとした漫画を描いているので、求人雑誌の端っこでひっそり連載したいと考えています。どんな業種でも働くことは大変ですが、そんな大変な日々にそっと笑いを添えたいです」

Q.漫画「二者択一補助」について、どのような意見が寄せられていますか。

ヒバライバイトさん「『結局は収入で相手を選ぶのか』という、悲しいご意見をいただきました。ただ、作中では2人の男性の人格については何も描かれていないので、もし現実だったら、収入だけではなく人格も考慮したうえで相手を選ぶのだろうと思っています。(そうあってほしいです)」

オトナンサー編集部

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