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「よくもぬけぬけと!」いいとこ取りの同級生にはらわたが煮えくり返る

  • 2025.8.3

この作品は、大学のグループ制作という課題を通して、他のメンバーに振り回されながらも、人をうまく巻き込んでいくにはどうするべきか、という社会に出て大切なスキルを学ぶ桜子の成長が描かれています。同じ課題やミッションに向かうグループ・チームの仲間が協力的ではなく、ましてや全く作業を手伝うこともなかったら…。真面目に課題に取り組む人がとても苦しい思いをしますよね。もし、そうした人が「いいとこ取り」な部分にだけ顔を出そうとしたら…。あなたはどうしますか?

私だけが頑張るグループ制作…美味しいとこ取りのメンバーにイライラ

主人公の桜子は大学生。大学のとある講義でグループ制作の必要な授業を受けます。グループのメンバーは教授がくじ引きで決めましたが、桜子はそのメンバーを見て一抹の不安をいだきます。というのも、桜子のグループのメンバーは「授業のサボり魔」たちだったのです。

案の定、サボり魔のメンバーは初日以外、講義に顔を出すことはなく、桜子は大きなストレスを感じながらも1人で深夜まで発表物の制作に励みます。そしてついにグループ課題の発表の日、ここまでずっと講義をサボっていたメンバーたちは何と講義に参加していて…?

©人間まお
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桜子と同じグループだったA~D子、どの人も制作物を作るための過程には参加していない人たちで、桜子は彼女たちの振る舞いにモヤモヤしていました。こうした桜子の気持ちは当然だ、と多くの人はそう感じるのではないでしょうか。

自分たちが一緒にやるべき課題に取り組まず、誰か1人が負担を背負っていたことに全く悪びれていないことが本当に怖いですね。こうした人とは学校や職場で同じ作業を進めるのが怖いと思えます。自分たちは「いいとこ取り」をしていることに何も感じていないのでしょうか。それが不思議ですね。

著者:ママリ編集部

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