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「無理するなって(笑)」料理を出さない同級生のオーナー。「帰ろうか」僕たちの反撃で悲惨な末路に

  • 2026.2.17

ある日、会社帰りに幼なじみのA子と遭遇。その場の流れで、2人で同級生・B男が経営しているというレストランへ行くことを決めたのですが……。

幼なじみとの再会

ある仕事終わり、思いがけず幼なじみのA子と会いました。彼女とは小学校から高校まで同じ学校に通っていたのですが、大学以降ほとんど連絡を取れておらず、少し前にあった同窓会で久しぶりに再会していました。

話をしている中で、僕たちは先日の同窓会の話題に。すると、B男という同級生がレストランを経営していると言っていたことを思い出したA子から「よかったら、今度行かない?」と、B男のレストランに誘われました。

A子の誘いはうれしかったものの、僕は答えをためらってしまいました。なぜなら、B男にはいいイメージを抱いていなかったからです。学生のころ、B男は母子家庭である僕のことを何かとイジってくることがありました。「貧乏人だろ」とまで言われたことは、今も強く記憶に残っています。

そのため、先日の同窓会でもB男とは軽くあいさつを交わした程度。正直「嫌だな」という思いが強かったのですが、A子はそもそも僕がイジられていたことを知りませんし、「ぜひ僕と行きたい」と言ってくれたこともあって、僕はA子と、B男のレストランへ行く約束をしました。

出てこないメイン料理

後日、A子が予約をしてくれB男のレストランへ。店内は派手で高級志向なことが伝わってきました。僕とA子が席につくと、「久しぶり」とB男が僕たちの席までやってきて……。

そしてB男は僕を見てニヤニヤしながら「無理してないか?」と、高級レストランにきて食事代が払えるのか?という嫌味をやんわりぶつけてきました。その様子にA子は怪訝そうな表情を見せたものの、僕は「今日は楽しみにして来たよ。食事はこのコースでお願いします」と、前菜からメイン料理……と続くコース料理を注文しました。

ところが、前菜は出てきたものの、いつまで経ってもメイン料理が運ばれてこず……。何度か店員に確認したのですが、「もう出しましたよ」と言われてしまって……。最終的に、メイン料理が提供されないままラストオーダーの時間に。結局、前菜の料金だけを払い、僕たちはお店を後にしました。

お店のレビューを投稿!

お店を出たあと、A子に「実は……」と僕とB男の関係について告白しました。そして、おそらくB男は僕に対して嫌がらせをしたくて、このようなことをしたのだと思う、ということも。謝罪するとA子は「謝ることじゃないよ」と言ってくれ、「こちらはお店に食事に行っているのに、何も説明なくあの態度は、そもそもダメだと思う。きちんと改めるべきだよ」と携帯を取り出しました。

A子は、お店のレビューを投稿できるサイトにレストランでの出来事を投稿すると言っていました。料理が提供されなかった事実や、スタッフとB男の対応について記載。A子は「これで改善されてほしい」と言っていました。

B男の末路

あれから数カ月後。A子から連絡が届きました。どうやらA子のもとに、B男から連絡があったそうです。

A子がレビューを書いたことをきっかけに、頼んだコース料理を出してもらえなかったことや、オーナーシェフであるB男の言動やスタッフの対応に問題があることを指摘するレビューが増えたようです。そう、B男は僕だけにやったわけではなく、自分の店に合わない客には、僕らと同様の対応をしていたのです。客足が遠のいていると、A子にレビューを消すよう電話をしてきたようでした。

ただ、A子は「改善してほしくて書いたから」とレビューは消さなかったようです。B男の店がその後どうなったのかはわかりませんが、今はレビューサイトに書き込みはできなくなっているようです。

今回の出来事で、人にしたことは必ず自分に返ってくるということを改めて実感しました。また僕は、「なにかやり返してやろう」と感情的にならず、立場を考えて冷静に判断した自分が、少しだけ成長できたように感じました。

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

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著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

ベビーカレンダー編集部/ムーンカレンダー編集室

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