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正しいこと=優しさじゃない。“愛”を盾に主張してくる彼の「危うさ」

  • 2025.8.1

「それって君のために言ってるんだよ」「好きだから厳しくなるんだよ」など、“正論モード”でマウントをとってくる彼にモヤっとしたことありませんか?一見、真面目で愛情深く見えるけれど、言葉の裏には“コントロール”や“支配”の気配が潜んでいることも。そこで今回は、“愛”を盾に主張してくる彼の「危うさ」について解説します。

“正しい”ことが“愛情”とは限らない

「無駄遣いやめたほうがいいよ」「そんな考えじゃ将来困るよ」など、確かに言っていることは正論。でも、それが“今この瞬間のあなたの気持ち”を置き去りにしていないかを確認してみてください。正論を振りかざす男性は、自分の価値観や正しさを優先しがち。あなたの心情や背景を理解せずに意見だけを押しつけてくるなら、それは“愛”ではないでしょう

「好きだから」と言えば、何を言ってもいい?

このタイプの男性は、「君のためだから」「愛してるからこそ厳しく言うんだ」と、“愛”を盾に自分の主張を通そうとします。でも、その言葉に安心感ではなくプレッシャーを感じているなら、それはもう“攻撃”。愛しているからこそ、相手の心に寄り添うのが本当の思いやりです。決して“言葉がキツいけど愛情深い”なんて都合のいい幻想に流されないようにしましょう。

あなたの意見が「否定され続ける関係」は危険

あなたにとって耳が痛くなるような“正論”をぶつけてくる男性と付き合っていると、いつの間にか「自分の考えに自信が持てない」状態に陥ってしまうことも。恋愛は、相手の考えを“修正する場”ではありません。あなたがありのままでいられない関係は危険しかないのです。

どんなに男性が正しいことを言っていても、その言い方やタイミングがあなたへの配慮に欠けていれば、それは“愛”ではありません。あなたを本当に愛してくれる男性は、あなたの心を傷つけるような伝え方はしないし、自分の正しさを押しつけたりしないということを心に留めておきましょうね。

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