「嘘みたいに低い給料」シフト削られ…正社員の保育士なのにこの給料ってどういうこと？

なしえマミ～〚エッセイ漫画&育児漫画〛(@nasie1025)さんが以前勤めていた保育園は、助成金目的のワンマン社長が自身の営利目的だけを考え、従業員のことをコマのように使うひどい職場環境でした。保育士の現状や本来の職場環境はどうあるべきか、改めて考えさせられるお話です。世界中が不安にさいなまれていたコロナ禍のころ、人によっては働き方を考え、これまでとは異なる形態で働きだした人もいるかもしれません。中には勤務時間の短縮でお給料を削られた人もいるのではないでしょうか…。

復職を考え始めたら懐かしいメンバーはそう入れ替えで…？

主人公のなしえさんは、コロナ禍の時期に新しくオープンした保育園の正社員として雇われました。しかしその後、出産を経て育休に入ります。そして育休にも終わりが見えてきたころに、同じ職場への復帰を考え始めたのですが、園長に電話をかけると衝撃の事実を聞かされて…？

なしえさんのように、コロナ禍の時期にはいろいろな業種の人が仕事や会社の都合で理不尽な事情を突きつけられたことがあるのではないでしょうか。しかし、正社員で雇用され、基本給も決まっているにもかかわらず、給与を激減されるのは本当につらいですよね。

事業者であれば、このころはいろいろな補助金などもあったはずので、一概に「事業者の懐が一気にいたんだ」ということばかりではないはず…。正社員で雇っているのではあればきちんと生活できる程度の給与は保障してもらいたいものです。

著者：ママリ編集部