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実は“そのアイライン”、古臭く見えてるかも…40代は今すぐ変えるべき、“3つのNGルール”とは?【プロが解説】

  • 2025.8.26
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出典元:筆者撮影

「長年続けてきたメイクが、最近しっくりこない」「アイメイクがなんだか古く感じる」……そんなお悩みの原因は、アイラインの引き方にあるかもしれません。

今回は、若見え・今っぽ見えを目指す40代の方に向けて、明日から変えられるアイラインの“3つのNGルール”を解説します。

40代は要注意!古見えするアイラインの”3つのNGルール”

ずばり、アイラインの”NGルール”は下記の3つです。

・目頭から始める「しっかり太めライン」

・下まぶた全体に及ぶ「囲み目ライン」

・顔全体の重心が下がる「長すぎ・下げすぎライン」

 

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出典元:筆者撮影

かつては、”太く・濃く・しっかり存在感”がアイラインの定番でした。上まぶたは目頭からブラックカラーをオン。下まぶたにもくっきりとしたラインを引くと、インパクトのある目元を演出できますが、アイメイクのトレンドである”ナチュラル・抜け感”からは離れてしまいます。

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出典元:筆者撮影

目尻を長く下げるアイラインは、目のシルエットに丸みを持たせつつ、視線の重心を下げてつり目・面長見えを解消する効果があります。ただし、40代からは”長すぎ・下げすぎ”には注意が必要!重心を下げるメイクは、顔全体をたるんだ印象に見せてしまうことがあるんです。鏡を見て「なんだか疲れて見える」と感じたら、アイラインの長さや角度を見直してみてください。

若見えを叶える”垢抜けアイライン”の引き方

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出典元:筆者撮影

 現代におけるアイラインのトレンドは”ナチュラル・抜け感”です。強い存在感を持たせる必要はなく、2~3mmの線を目尻から引くだけでも目元が際立ちます。奥二重の方は、アイラインで二重幅が埋まってしまわないように注意。幅広な二重の方も、プラスでまつ毛の隙間を埋める程度でOKです。

リキッドタイプのアイライナーを使うと、目尻にかけてスッと細くなる線を簡単に描くことができます。アイライナー・アイシャドウ・マスカラはいずれも肌なじみが良いブラウンやグレージュを選んで、やりすぎ感なく仕上げるのがおすすめです!

40代のアイラインは”ナチュラル志向”で若見え!

40代のメイクが古見えする原因は「しっかり太め」「囲み目」「長すぎ・下げすぎ」のアイラインかも。

アイラインは、引き方ひとつで顔全体の印象を大きく変えられる重要ポイントです。

まずは明日から、控えめに・軽く仕上げるメイクを試してみてくださいね!


ライター:倉田しお
コスメコンシェルジュ/日本化粧品検定協会コスメライター。美容・ライフスタイル分野を中心にさまざまな媒体で執筆活動中。
メイクの最新トレンドから初心者向けのHow toまで、読者の方が「明日試してみよう」と思えるような情報をわかりやすくお届けしています。肌悩みやメイクの迷いに寄り添い、美容を通じて一人ひとりの「好き」「楽しい」を発見するお手伝いをすることが目標です。