「どう食べる？」あなたが“周りにしてあげるとよいこと”がわかる心理テスト

2025.9.26

あなたは自分の周りに対して何かしてあげているでしょうか。“情けは人の為ならず”というように、してあげたことは巡り巡って自分に返ってくるのではないでしょうか。そうではなくても、あなたが動いて幸せになる人がいればその姿を見るだけであなたも幸福になるかもしれません。しかし、具体的に何から始めたら良いでしょうか。そこで今回は、あなたが“周りにしてあげるとよいこと”を心理テストで探ってみましょう。

貝をどのようにして食べますか？直感でお答えください。

1.味噌汁にする

2.酒蒸しにする

3.カレーに入れる

4.パスタに入れる

1.味噌汁にするを選んだ人は「側にいて寄り添う」

味噌汁にするを選んだ人は、側にいて寄り添うのを周りにしてあげると良いかもしれません。あなたは自分が特に優れていることろが見つからず、何もしてあげることがないと思っていないでしょうか。平凡な自分の良いところや人の為にできることがわからず、否定的に自分を感じているかもしれません。

味噌汁にするを選んだことは、自信のなさが表れています。自分に自信が持てずに、自分の価値を見逃していないでしょうか。特別なことをしなくても、ただあなたが側にいてくれるだけで安心すると思う人は多いのかもしれません。

悩みを持つ人は悩みの解決の糸口を求めているとは限らないでしょう。ただ自分の話を聞いてくれたり、側にいてくれたりすることが何よりも嬉しく思うかもしれません。あなたが側にいることで安らげる気持ちにしてあげられるのは確かな長所なので、自信を持ってみても良いのではないでしょうか。

2.酒蒸しにするを選んだ人は「手を出さず見守る」

酒蒸しにするを選んだ人は、手を出さず見守るのを周りにしてあげると良いかもしれません。あなたは能力が高く、実行力に長けたところがないでしょうか。人から頼りにされることも多く、助言やアドバイスを求められることも多いかもしれません。

酒蒸しにするを選んだことは、積極性が表れています。しっかり者で気がつけば体が動いてしまうのではないでしょうか。相手が何も言わないでも手伝いに行くことも多く、頼られる反面あなたに依存してしまう人も多いかもしれません。

ときにはぐっと我慢をして、見守ってみてはいかがでしょう。確かにあなたがいることで効率よく成功することもありますが、あなた無しでは何もできない人を産み出してしまうかもしれません。見守ることであなた自身も成長できるので、少し手助けなどを控えてみても良いのではないでしょうか。

3.カレーに入れるを選んだ人は「積極的に手伝う」

カレーに入れるを選んだ人は、積極的に手伝うのを周りにしてあげると良いかもしれません。あなたは優秀で自分の能力を活かし、仕事やプライベートで活躍していないでしょうか。何でも自分で決めて行動しているので、悩んだり決められなかったりする人の気持ちが理解できないかもしれません。

カレーに入れるを選んだことは、自立心の強さが表れています。他人に縛られずに一人行動が多い一方で、責任感が強いのではないでしょうか。周りで困っている人を見たり上手くいってない人を見たりしたときも、その人たちの責任と思い、あまり声をかけないかもしれません。

もう少し周りに気を遣い、積極的に助けることをしてはいかがでしょう。誰もがあなたほど自立して強いわけではないため、支援の手を差し伸べてあげても良いかもしれません。人に施したり支えたりする幸せの形も見つけられれば、あなたにとっては更にプラスになるのではないでしょうか。

4.パスタに入れるを選んだ人は「自分から提案する」

パスタに入れるを選んだ人は、自分から提案するのを周りにしてあげると良いかもしれません。あなたは周りに合わせたり、人の意見を聞いたりすることが多いのではないでしょうか。自分から主張しなくても、周りが何か発信するまで待っているかもしれません。

パスタに入れるを選んだことは、どう思われるかを気にしているところが表れています。自分が主張したことを否定されたり悪く評価されたりするのを気にしていないでしょうか。自分を守るために自然と自分の主張を減らし、都合の良い意見が出るのを待っているかもしれません。

いつも“待ち”な姿勢でばかりいることは、周りも良く思わないのではないでしょうか。あなたが緊張したり気を揉んだりするのと同様に、周りも少なからずそれを感じているかもしれません。周りが提案してくれるのを当たり前と思わず、いつも一緒に過ごす相手には気楽さを持って提案してみてはいかがでしょうか。

ライター:Kazuki.W
臨床心理士、公認心理師として、みなさんの心の内側を紹介していきます。自分自身が気がついていない心の中を見ていきましょう！