息子の彼女への復讐開始…！彼母の嫌味爆発で結婚をあきらめかけた時…？

このお話は、作者・米輝RIN(@kirigirisrin)さんが当時付き合っていた彼との結婚が決まりつつも、クセの強い相手の両親のせいで破談になるまでのできごとを描いています。結婚を前提に交際しているパートナーがいる場合、相手の親とはできれば良好な関係を築きたいと思いますよね。ただ、こちらがいくら歩み寄ろうとしても、パートナーの親がこちらを嫌っていたら、歩み寄ろうにもなす術がないかもしれません…。

「思い知らせてやる」暴走する彼母の息子愛に彼女もドン引きだけど…

主人公のリンさんは25歳のころ、同じ会社に勤めていたマー君という男性と交際を始めます。彼は将来、実家の家業を継ぐ必要があるため、今は実家の近くに家を借りて1人暮らしをしていました。リンさんは彼の部屋に行ったり、地元のお祭りに参加したりする際に、彼の両親に会う場面もあったのですが…。

彼の母は息子より年上のリンさんを良く思っていません。むしろ、とても嫌っているような状況でした。結婚を前提に交際している話をしても「息子はまだ23歳だし、結婚は早い！」と大反対。そんなある日、彼の1歳年下の弟が帰省し、食事会もかねて会うことに。そこで彼の弟は「俺も結婚したい人がいる」と報告。

彼の結婚が反対されているので、弟の結婚も反対されるだろうと思ったらなんと弟の結婚話に彼の両親は大賛成！リンさんはモヤモヤした気持ちをいだきつつ、食事会は続きます。一方彼の母には思惑があるようで…？

息子とリンさんの結婚をどうしても認めることができない彼の母は、ことあるごとにリンさんに嫌味を伝えてきます。こうした攻撃でリンさんが自分から「結婚を止めます」と言い出すのを待っているのでしょうか。

こうした彼母からの嫌味攻撃に、リンさんは「もう結婚は無理」と彼に告げました。しかし彼は「リンと結婚できないなら親と縁を切る」とはっきり伝えてくれましたね。家族の仲を裂くようなことがしたいわけではなくとも、不安になっている時に寄り添ってくれるパートナーがいれば、前進するために少し勇気が持てそうな気がしますね。

著者：ママリ編集部