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【MLB】3試合連発シュワーバー、1試合2発「35号36号アーチ」で通算1000本安打達成 大谷翔平に“1本差”肉薄

  • 2025.7.26
フィリーズのカイル・シュワーバー(C)Getty Images
SPREAD : フィリーズのカイル・シュワーバー(C)Getty Images

フィリーズカイル・シュワーバー外野手は25日(日本時間26日)、敵地でのヤンキース戦に「2番DH」で先発出場。5回表に3試合連続となる今季35号2ラン、終盤8回表に36号2ランを放った。
ナ・リーグ本塁打王争いでは、37本の大谷翔平投手(ドジャース)に次ぐ2位に浮上。エウヘニオ・スアレス内野手(ダイヤモンドバックス)と並んでいる。

■スアレスに並ぶ36号

フィリーズ2点ビハインドで迎えた、5回表の第2打席。無死走者一塁でシュワーバーは、相手先発ウィル・ウォーレン投手の初球フォーシームをフルスイング。角度20度、速度113.8マイル(約183.1キロ)で放たれた弾丸ライナーは敵地ヤンキースタジアムの右中間スタンドへ突き刺さった。
試合を振り出しに戻す3試合連発の35号アーチは、通算1000本安打目となる一打に。メジャー11年目の32歳が節目の記録に到達した。
シュワーバーは、8回表の打席でも36号2ランを放ち、ナ・リーグ本塁打王争いでスアレスに並ぶ2位タイに浮上。トップの大谷に1本差に肉薄している。
通算1000本安打目となる35号2ラン

キング大谷に1本差、36号2ラン

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