間宮祥太朗「めっちゃ好き」 兄弟のように慕い合う俳優が明かす、母子家庭で母を亡くして変わった“天才俳優”の人生

TBS系で毎週金曜日に放送されている 『A-Studio+』は、ACTOR･ACTRESS･ARTIST･ATHLETEの「A」 の中から毎週1組のゲストを招くプレミアムなトーク番組。 笑福亭鶴瓶さんと藤ヶ谷太輔さん（Kis-My-Ft2）が関係者を自ら極秘取材しゲストたちの素顔を引き出します。8月8日（金）放送回のゲストは、清水尋也さん。幅広い役を演じる清水さんのその素顔とは。間宮祥太朗さんとの兄弟のような関係とは。

間宮祥太朗さんとの兄弟のような関係とは

清水さんについて、映画『ちはやふる』で共演した矢本悠馬さんは、「天才だ」と絶賛。さらに周りの人にも広めるため、清水さんは初対面の先輩にも「あ、天才の清水くんだ」と言われることも。「プレッシャーでしかない」「ハードルが一気にグッと上がって」と笑いながら矢本さんに“クレーム”を入れました。

間宮祥太朗さんにも初めて会った時に「ずっと会いたかったんだよ」と告げられたという清水さん。取材した鶴瓶さんが「めっちゃ好きって言ってた」と間宮さんからのメッセージを伝えると、清水さんは「祥太朗くんが僕のこと好きなの結構感じますね」と笑顔を見せます。「男気のある兄貴肌なので」「相談したら」「話聞いてくれる」と信頼を寄せ、一緒にお酒飲むこともよくあるそうです。間宮さんをいじったりすると、「嬉しそうな顔する」「お兄ちゃんて感覚ですね」と仲の良さを明かしました！

最愛の母を亡くし変わった原動力

さらに、清水さんの祖母の“もこちゃん”ともこちゃんの妹“あいしゃん”に取材。舞台挨拶はいつも東京まで来てくれるというもこちゃんですが、幅広い役柄の清水さんは怖い役を演じることも多く「怖い系は見れない」と話します。映画『東京リベンジャーズ』を見終えた後には「どれがあなたかわからなかったわ」とまで言われたそうで、「優しい役やってほしい」という願いが明かされました！

小学生で母子家庭となり、21歳の時に母親を亡くした清水さん。そこから仕事への考えが大きく変わったそうで、「母親を楽にさせたい」「原動力が母親だった」と話す清水さんは、母親が亡くなってしまった時、何を理由に頑張ればいいかわからなくなってしまったと振り返ります。お芝居をやめようと思った時期もあったそうですが、そのタイミングで朝ドラへの出演が決定。「朝ドラは、母はずっと出てほしいって言っていた」「切り替えて頑張ろうって思った」と語りました。「よう決まったな」「いい作品いっぱい出てるもんな」と鶴瓶さんも感心。

番組ラストでは鶴瓶さんから、母と清水さんが交わした約束が明かされます。母親の愛と強さについて語られ、涙を見せる清水さん。その姿にスタジオも温かい空気に包まれました。

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TBS系 『A-Studio+』 毎週金曜よる11時〜
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［配信日時］2025年8月8日（金）
［番組URL］https://tver.jp/episodes/epk4q3jp7g