患者「もう熱ないから…」次の瞬間　医者が放った“まさかの一言”に「何も考えられなかった」

子どもの頃、憧れていた先生はいませんか？さりげない言葉や仕草に、「幼いながら胸がキュンとなった」という経験をお持ちの方も少なくないと思います。

SNSに投稿された「小さなときに出会った小児科の先生が素敵すぎた」というポストが注目を集めています。

投稿者さんは、いったいどんなお医者様に出会ったのでしょうか？

気になる投稿が、こちら！

先生のジャンル変わるんだけど、小児科の先生に、「もう熱ないから学校いっていいですか！？行きますよ！！いまから！！｣って言ったら、左手の手の甲でおでこ触られて「うそつき」って微笑まれたの一生覚えてる。学校には行かせて貰えなかったし、薬指の金属がちょっと冷たかった

その日、体調を崩して小児科を受診していたという投稿者さん。早く登校したくて仕方なかったため、お医者様に「もう熱ない」「学校行っていいですか！？行きますよ！」と主張したのだそう。

そうしたら、なんと！お医者様は静かに左手の甲で投稿者さんの額に触れ、「うそつき」と微笑んだのだとか。

これは素敵…！

投稿者さんの「もう熱ない」が嘘だとわかっていたにもかかわらず、頭ごなしに否定しない点、そしてその後、微笑みながら優しく「うそつき」と言うところも素晴らしいですね！

先生は何でもお見通しなんだな…そう思って、胸がキュンとしてしまいそうです。

ラストの「薬指の金属がちょっと冷たかった」が少し切なくて、その甘酸っぱさもたまらないエピソードでした。

ただただ熱くて…その後、ふらりと倒れる

投稿者さんに、詳しくお話を伺いました。

---先生との心温まるエピソードですね！先生が手の甲で額を触ったとき、どのような気持ちになりましたか？

ただただ熱くて、何も考えられませんでした。

---何も考えられないくらい熱が高かったのですね…！その後、先生とはどのような会話がありましたか？

ふらっと倒れてしまったので分からないんです。

---薬指の金属が冷たかったな…と思いながら意識を失ってしまったのですね。素敵な先生のお話、ありがとうございました！

投稿者さんのエピソードを読み、素敵なお医者様にメロメロになってしまった方が多いようです。

また、投稿者さんの文才に感激する方も。特に「『左手』の手の甲でおでこ触られて」「『薬指』の金属がちょっと冷たかった」と書くことで、お医者さんが既婚者であることをさりげなく示すテクニックに「文豪すぎる」など称賛のコメントが集まっていました。

子ども時代、こんな先生に会いたかった…！そう思わせてくれる胸キュン体験談でした。