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バス停で待つ留学生「またやってしまった…」“まさかの聞き間違い”に「笑い止まらなかった」

  • 2025.8.21
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photoAC(画像はイメージです)

突然誰かに話しかけられると、びっくりして頭が追いつかず、話の内容がスムーズに入ってこなかったり、イヤフォンをしていてちゃんと聞き取れなかったりして、思わず勘違いや聞き間違いをしてしまうことがありますよね。これは日本語だけでなく、英語でも同じようなことが起きるようです。

SNSでは、「留学中に起きた“絶妙すぎる”聞き間違い」についての投稿が、「それはヤバい」、「素敵エピソードですね」と話題になっています。

いったいどのような聞き間違いだったのでしょうか。

こちらをご覧ください。

留学中、ネイティブの男性に「今バスどれくらい待ってる?」って聞かれたんだけど
イヤフォンしててHow longだけしかしっかり聞き取れなくて、よく留学中は「どれくらいこっちに滞在してるの?」と聞かれることあるからそれかなと思って「6 months」と答えた。バス乗っても2人とも笑い止まらなかった。
そして友達になりました。

留学先でイヤフォンをつけながらバスを待っているというシチュエーションで、投稿者さんは見知らぬネイティブ男性に話しかけられました。しかし、全文がきちんと聞こえず、予想で返事をしたところ、それが大外れ…!

というのも、ネイティブ男性の質問は「どれくらいバスを待ってる?」というものだったのに対して、投稿者さんは「どれくらい留学先に滞在している?」という質問だと勘違いし、「6か月」と答えてしまったのでした。

相手の男性からすると、「6か月もバスを待ってるの!?」と思わず驚きながら爆笑してしまう、なんともユーモラスな珍回答!しかし、この微笑ましいやりとりを二人で大笑いしながら楽しみ、最終的にはそこから友情が生まれたという、とても心温まる素敵なエピソードなのでした。

もし聞き間違いがなかったら、二人の会話はそこまで盛り上がらず、普通に終わってしまい、友情も生まれなかったかもしれません。そう考えると、投稿者さんの聞き間違いは、まるで運命のような出来事でしたね!

こうして二人の友情が始まった…!

投稿者さんに詳しくお話を伺いました。

---思わずクスッとしてしまいました!この時のお気持ちをお聞かせください。

よく周りからは「天然」と言われるので、うわーまたやってしまった、と思いました。

---投稿者さんご本人にとっては、少し恥ずかしいシチュエーションだったかもしれませんが、とてもかわいらしく微笑ましいです!その後、男性とはどのような会話をされましたか?

「え?君6ヶ月もここにいるの?」バス停の横を指差して、「君のお家はその辺かな?」と言われました(笑)。本当にOMGでした(笑)。 バスに乗っても2人とも笑いが止まらず、家が近いこともわかり友達に。翌週には朝食パンケーキを食べに行きました。こんな出会いがあるのも海外ならではだと思い、聞き間違えも悪くないなと思いました(笑)。 今振り返ってもいい思い出です。

---お話を聞くだけで、思わずニコニコしてしまいました!なかなか日本ではなさそうな、素敵な出会いでしたね!

“聞き間違い”のおかげで急接近!

こちらの投稿には、「6 monthsはヤバいですね」、「その間違いがあったからこそ仲良くなれたんですね。素敵な出会いです」といったコメントが寄せられていました。こんな形で友情が始まることもあるんだなと、まるでドラマを見ているような気持ちになるような、素敵なエピソードですよね。

留学の最大の目的はもちろん言語習得かもしれませんが、現地での貴重な経験や、そこで生まれた友情も同じくらい大切なはず。このご友人との出会いで、投稿者さんの留学生活はさらに豊かなものになったことでしょう。