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重盛さと美が芸能界を「生き残れた」“恩人”と慕うベテランタレントとは?「人見知りで当時はとがっていて」

  • 2025.10.21
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2020年撮影、サプリメント「MARTIN―UP」新製品発表会に登壇した重盛さと美(C)SANKEI

芸能界には、人生を変えるような出会いがあるもの。バラエティ番組などで活躍する重盛さと美さんが、10代の頃に出会い、その後の芸能人生に大きな影響を与えた“恩人”の存在を明かしました。

2025年8月8日放送のフジテレビ系『酒のツマミになる話』では、当時を振り返りながら、今なお感謝の気持ちを抱き続けるその人物とのエピソードを語っています。果たして、重盛さんが「芸能界の恩人」と慕う人気タレントとは誰なのでしょうか?

重盛さと美さんが実名告白した「芸能界の恩人」と慕う人気タレントとは?

さて、ここでクイズです!

重盛さと美さんが実名告白した「芸能界の恩人」と慕う人気タレントとは?

ヒント…

  1. 情報番組『ラジかるッ』で総合司会を務めていたベテランタレント
  2. バラエティ番組や情報番組に多数出演し、長年“安定感”ある司会ぶりでお茶の間に親しまれてきた

「芸能界の恩人」

正解は…中山秀征さんです!

この日の『酒のツマミになる話』で重盛さと美さんは、中山秀征さんに向かって「ヒデさんは芸能界の恩人」と感謝を伝えました。

当時18歳で地元・福岡から上京したばかりだった重盛さんは、2006年から2009年まで放送されていた情報番組『ラジかるッ』にレギュラー出演。その総合司会を務めていたのが中山秀征さんでした。

しかし、スタート直後の重盛さんは「人見知りで当時はとがっていて」と自分を振り返り、番組のプロデューサーにも苦手意識を抱いていたといいます。「その当時のプロデューサーさんが怪しいおじいさんみたいな…。タレントとの距離が近くて、口癖が愛してるよなんです。18歳だし嫌いだと思って距離をとっていたんですよ。打ち上げとかにも行かなかった」と、若さゆえの戸惑いがあったことも告白しました。

「その一言で生き残れた」

そして番組改編のタイミングで「絶対にクビになるわって。明らかに他のグラドルさんが好かれていたので」と、降板を覚悟していた重盛さん。しかし、そこで思いがけないあと押しがあったのです。「そのときにヒデさんが“重盛ちゃんは売れると思う”と言ってくれたみたいで、その一言で生き残れた」と、まさに“恩人”の一声が運命を変えたと語りました。

これに対し中山さんも「絶対売れると思った。素材が違う。荒削りだけどこの子は凄いことになるって」と、当時の確信を明かし、スタジオを温かな空気に包みました。

エピソードを知るとより好きになるかも!

若き日の才能にいち早く気付き、言葉と行動で支えてくれた存在。

その恩義を忘れず、今なお感謝を伝え続ける重盛さんの姿は、芸能界の厳しさと温かさ、そして人とのつながりの大切さをあらためて教えてくれます。