1. トップ
  2. 関根勤、“近寄りがたかった”大物歌手を実名告白→「優しいんだけどちょっと神経質」意外な素顔を暴露

関根勤、“近寄りがたかった”大物歌手を実名告白→「優しいんだけどちょっと神経質」意外な素顔を暴露

  • 2025.10.3
undefined
2023年、警視庁から交通安全広報大使に任命され、記念品のピーポ君のぬいぐるみをもらうタレント・関根勤(C)SANKEI

1970年代からバラエティ番組やラジオで長年親しまれてきた関根勤さん。芸能界の裏話を軽妙な語り口で披露する姿に、多くのファンが共感を寄せています。そんな関根さんが、過去に出演していた伝説的バラエティ番組『カックラキン大放送!!』時代の豪華共演者との思い出を語りました。

華やかな顔ぶれに囲まれながらも、新人時代の関根さんには“なかなか話しかけられなかった”存在がいたといいます。優しそうに見えて実はとっても繊細…そんなギャップに気圧された関根さんが語る、“あのスター”とのエピソードとは?

関根勤さんが『カックラキン』時代に神経質であまり話しかけられなかった大物歌手とは?

さて、ここでクイズです!

関根勤さんが「優しいんだけどちょっと神経質だったでしょ。だからあんまり話しかけられないでしょ」と語った、大人気バラエティ番組『カックラキン大放送!!』で共演していた大物歌手とは誰でしょう?

ヒント…

  1. 昭和のアイドル新御三家の一人
  2. ギターの腕前も一流、現在は音楽プロデューサーとしても活躍

「やさしいんだけどちょっと神経質だったでしょ。」

答えは…野口五郎さんです!

関根勤さんは2024年8月12日深夜に放送されたTOKYO FMの『TOKYO SPEAKEASY』に出演。歌手の研ナオコさんとトークを展開し、47年来の付き合いとなる『カックラキン大放送!!』時代を懐かしく振り返りました。

「僕入ったときが1975年なんですけれども」「坂上二郎さんと車だん吉さんのバーターで押し込んでいただいて」と出演当時のことを語り、「そしたらさあ、スターばっかりなワケですよ。研さんがいて、野口五郎さんがいて、坂上二郎さんがいて、堺正章さんでしょ」と当時の豪華すぎる共演者の顔ぶれを明かしました。

堺正章さんについては「正章さん当時怖かったし」と語り、研ナオコさんも「うるさいからね。本当に細かいこと」とすかさず同調。そして話題は野口五郎さんに。「野口五郎さん優しいんだけどちょっと神経質だったでしょ。だからあんまり話しかけられないでしょ」と語ると、研さんも笑いながらうなずいていました。

さらに、「で坂上二郎さんは全然会話してくんないんです」と、当時の“寡黙すぎる先輩”の姿を暴露。研さんも「本当そうなのよ」と大笑いで返すなど、当時の空気感がスタジオにそのまま蘇ったようなトークとなりました。

エピソードを知るとより好きになるかも!

若手時代の関根勤さんにとって、『カックラキン大放送!!』の現場はまさに“芸能界のスターだらけ”の空間。優しさと緊張感が入り混じるなかでの人間関係も、今となっては笑って語れる大切な思い出になっているようです。

神経質だけど優しかった野口五郎さん、無口だった坂上二郎さん、そして細かくも面倒見のよい堺正章さん…。それぞれの個性が垣間見えるエピソードに、昭和のバラエティ黄金時代を思い出した方も多いのではないでしょうか。関根さんのこうした語りからは、当時のテレビの空気までもが伝わってくるようです。