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「格が違う」「間違いなく最高傑作」公開から19年、今なお“絶大な評価を得る”至高映画…「惚れた」当時18歳の名優が魅せた傑作

  • 2025.10.7

さまざまな作品で、圧倒的な存在感と輝きを放つ人気女優たち。そんな彼女たちが初めて出演した映画には、存在感や輝きだけでなく、今とは違う初々しい魅力が詰まっています。今回は、そんな“人気女優のスクリーンデビュー作”Part2を5選セレクトしました。

本記事では第4弾として、吉高由里子さんのスクリーンデビュー作・映画『紀子の食卓』(アルゴ・ピクチャーズ)をご紹介します。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

“人気女優のスクリーンデビュー作”Part2・映画『紀子の食卓』

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吉高由里子(C)SANKEI
  • 作品名(配給):映画『紀子の食卓』(アルゴ・ピクチャーズ)
  • 公開日:2006年9月23日

あらすじ

園子温さんの小説『自殺サークル 完全版』を原作に、自身が監督・脚本を務め映画化。

島原紀子(吹石一恵)は、地方の町で父・徹三(光石研)、母・妙子(宮田早苗)、妹・ユカ(吉高由里子)の4人で暮らす、17歳の平凡な女子高生。しかし、彼女は代わり映えのしない田舎での生活や、どこか満たされない家族との関係に、言いようのない苛立ちと息苦しさを感じていました。

そんなある日、「廃墟ドットコム」という全国の少女たちが集う不思議なウェブサイトを見つけた紀子。そこで彼女は「ミツコ」と名乗り、ハンドルネーム「上野駅54」ことクミコ(つぐみ)をはじめとする仲間たちと出会います。ネットの仲間たちとなら何でも分かり合えると確信した紀子は、1人東京へと向かうのでした―。

映画『紀子の食卓』の見どころ※ネタバレあり

映画『紀子の食卓』は、特定の登場人物を断罪するのではなく、それぞれの立場や心情を丁寧に描写している作品です。誰もが経験しうる家族間のすれ違いや断絶をリアルに描き、「自分らしさ」とは何か、「本当の家族」とは何かを観る者に訴えかけます。

また、園子温監督ならではの独特な世界観とストーリー展開も見どころ。印象的に使われるクラシック音楽、詩的なセリフの数々、役者の感情がむき出しとなる長回しシーンは、作品に緊張感とリアリティを与えています。「人生で1番ハマった映画」「人生変わった」「間違いなく最高傑作」「狂おしいほど好き」「格が違う」など、高く評価している方も多く見られました。

吉高由里子のスクリーンデビュー作!島原ユカ役を熱演

今や日本を代表する実力派女優、吉高由里子さんの記念すべきスクリーンデビュー作が映画『紀子の食卓』です。当時18歳だった吉高さんは、主人公の妹である島原ユカ役を熱演。その圧倒的な透明感とフレッシュな魅力で、ファンから「めっちゃ可愛い」「惚れた」といったコメントが寄せられるほど、圧巻の存在感を示しました。

また、映画初出演とは思えない卓越した演技力も披露した吉高さん。特に、物語が進むにつれて変化していく少女の多感な内面を見事に表現しており、キャラクターの成長を繊細かつ大胆に演じています。SNSでは「素晴らしい演技」など、絶賛のコメントで溢れていました。

まだ映画『紀子の食卓』を観たことがない方、また本記事を読んで興味を持っていただけた方は、“現代社会に潜む闇を鋭く描いたストーリー”をぜひご覧ください!


ライター:天木拓海
映画・アニメ・ドラマなど、エンタメ作品を観ることを趣味としているライター。エンタメ関連のテーマを中心に、作品考察記事/コラム記事などを手掛ける。

※記事は執筆時点の情報です