60年前の母の住居に娘が“絶句”　その“衝撃の内装”に「お姫様ですか？」「貴族すぎる」

国や地域ごとに、住まいの形や暮らし方には独自の特徴があります。なかでもキッチンやバスルームといった生活空間は、文化や時代の価値観を色濃く映し出す場所といえるでしょう。

Sanako（@Sanako_Germany）さんが、「お母さんが60年前に住んでいた家の“驚きのバスタブ”」についてX（旧Twitter）に投稿し、「お姫様ですか？」「貴族すぎる」と注目を集めています。

いったいどんなバスタブだったのでしょうか？

気になる投稿が、こちら！

母が60年前に住んでいた家を訪れた

バスルームが10個くらいあった

極め付けはコレ。

家にあるものじゃない、、、 pic.twitter.com/nwzNY9QJAH
— Sanako 🇩🇪 (@Sanako_Germany) August 19, 2025

自宅用とは思えないバスルームですね！

投稿者さんのお母さんが60年前に暮らしていたドイツの家には、なんとバスルームが10室もあり、そのうちのひとつがこの豪華なバスタブ。装飾タイルのグラデーションや手すり、床模様に至るまで細やかな意匠が施されており、住まいながらにして贅沢な時間を味わえる造りになっています。

当時10歳だったお母さんは、あまりの広さに水着を着て泳いでいたこともあったとか。まるでプールのように楽しめる空間が日常にあったなんて、まさに夢のようなエピソードですね。

築100年を超える建物でありながら、丁寧に手入れされているため今も美しく保たれているとのこと。当時のドイツの住まい文化の豊かさが垣間見える貴重な一枚です。

ハイライトのよう…

この時の様子について、投稿者さんに詳しくお話を伺いました。

---豪華なバスルームですね！こちらのバスルームを見た時の率直な感想をお聞かせください。

他のお部屋やバスルームを見た後に拝見したので、ハイライトのようでした「素敵！」

---このバスルームの他に、お母さまが60年前に住んでいた家を見て驚いたことをお聞かせください。

長い時が経った後も、写真で見た光景とほぼ変わらないこと。また、文化財である家を大切に思い管理している方々がいらしてくださること。つながる歴史に驚きと感謝の気持ちでいっぱいです。

---今もきれいなままで残っているのは嬉しいことですね。

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。

宮殿??

お姫様ですか？

大豪邸だったんですね

え？
領主様ですか？

貴族すぎる。

日本ではなかなか見られない豪華なバスルームに、驚きの声が多数寄せられていました。まるで映画に登場するような、素敵な空間でしたね。

取材協力：Sanako（@Sanako_Germany）さん