10円玉を拾った小学生「これ落ちてたんですけど」警察官の“神対応”に「おかげで習慣づいた」

落とし物を拾ったり、困りごとがあった時に行く交番。近所の交番の場所は知っていても、なかなかお巡りさんに声を掛ける勇気が出ないという方もいるでしょう。

SNSに投稿された「子どもの頃のお巡りさんとの思い出」というポストが話題になっています。

いったいどんな思い出なのでしょうか？

気になる投稿が、こちら！

「これ（十円玉）おちてたんですけど！」

「えらいなぁ！持ってきてくれてありがとなぁ〜！ほら、おっちゃんのオヤツ（うまい棒）あげるで」

落ちてたお金持ってくと毎回おやつくれるおっちゃんいた
おかげで落とし物見つけたらすぐ交番に持ってく習慣がついたわ

なんだか心が温かくなるお話…！褒めてもらえる上にお菓子ももらえるなら、積極的に落とし物を届けようという気持ちになりそうですよね。

お巡りさんは子ども好きな方だったのかもしれませんね。「落ちてましたー！」と笑顔で落とし物を持ってきてくれる子どもたちに癒されていたでしょう。

ちなみにこちらは平成初期の頃のお話なのだそう。今はコンプライアンスなどで事情が変わっているかもしれませんが、この出来事は大人になった今も、投稿者さんの特別な思い出となっているのですね。

他の子どもたちも知っていた

---優しいお巡りさんだったのですね！ご自宅からどのくらいの距離に交番がありましたか？

距離は大人の足で10分程度（子どもなら20〜30分くらい？）です。

---子どもには少し距離がありますね…！何歳くらいから落とし物を交番に届けていたのでしょうか？

小学生低学年の頃に冒険遊びと称して近場を歩き回るのがマイブームだった時期から始めていました。

---冒険遊び中に落とし物を見つけていたのですね！お巡りさんがおやつをくれることを周囲のお子さん達は知っていましたか？

知っていたと思います。友達と一緒に冒険（遊び）に行った時に見つけたら、そのまま一緒に持って行っていました。

---子どもたちに人気のお巡りさんだったのですね。ほっこりするお話をお聞かせいただき、ありがとうございました！

落とし物を届けてくれた子どもたちにお菓子を渡していたというお巡りさん。「今度来たらこれをあげよう」とお菓子を準備していたお巡りさんのことを考えると、自然と笑顔になりますね。