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「かけがえのない時間」が育んだ絆。育児の不安に寄り添い、親友がくれた安心感

  • 2025.7.16

きちやん(@kichiyaan)さんの息子さんが、療育につながるまでを描いたお話です。わが子の発達や成長に気になる点があった時、気兼ねなく相談できる人が近くにいる場合ばかりではないですよね。繊細な心配ごとだからこそ、身近な人には相談できないケースもあります。そんな時、ふと漏らした不安に気づき、寄り添ってくれるのは「普段は会えない旧知の仲」の人であることも。今はSNSなどで昔の友だちとふとした話題でもう一度つながることもありますよね。

「不安」に駆けつけてくれた親友…「深い関係性」の秘密

主人公のきちやんさんは、2人の子どもを育てる母親です。いろいろと器用にできることが多かった上の子と比べ、気になる点があった下の子「ひかくん」について、少し不安をかかえています。3歳児健康診査では「もっと早く相談していれば」と相談員さんから言われ、その不安はさらに大きくなっていました。

周囲の人に話しても「気にしすぎでは」という反応が多く、なかなか相談する人がいない中、SNSで3歳児健診で感じたモヤモヤをつぶやきます。すると、そのつぶやきにいち早く反応してくれたある人がいたのですが…?

©kichiyaan
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きちやんさんが思い余ってつぶやいた不安な気持ちに、即レスをくれたのは「A子」さん。2人はどんな関係なのでしょうか…?

©kichiyaan
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学生時代、とても仲が良く、ルームシェアをして生活も共にしていたきちやんさんとA子さん。たくさんの時間を共有すると共に、きっとお互いのいろいろな気持ちも分かち合ってきたのでしょうね。

©kichiyaan
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電話を通して話しているはずなのに、まるで隣で励ましてくれているかのように近くに感じるA子さんの存在。学生時代に育んだ2人の関係性はここでもお互いに良い影響を与えてたのでしょうね。

何かあれば駆け付け合えるような人間関係を築くのは一朝一夕ではかないません。きっとお互いに腹を割って話せるようになるまで、いろいろな試練もあったでしょう。しかしそれを乗り越えて一緒に過ごした時間があったから、今もこうしてお互いに前を向き合えるような関係性が続けられているのでしょうね。

物理的な距離はあっても、心が近くにいる存在というのは、とても心強くありがたいものです。こうした関係性は本当に大事にしたいですよね。

著者:ママリ編集部

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