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実は“たった一言”でOK?!『なるほどね』って英語で言える?→言えたらスゴい英会話、正解は…?

  • 2025.7.13
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日常会話の中で相手の話を理解したときに、気軽に「なるほどね」と言いたくなること、ありますよね。でも英語で同じような感覚やニュアンスをさっと伝えるのって案外むずかしいもの。「なるほど」と直訳したり、「I see」と言えば伝わる?それとももっとスゴい表現がある?今回は、英会話で「なるほどね」を使いこなすためのポイントとおすすめフレーズをご紹介します。

相手の話を受け止める“なるほど” は英語でどう表現する?

「なるほどね」は日本語で相手の説明や話を理解したり納得したりするときに使うフレーズ。

これを英語で表すとき、真っ先に思い浮かぶのは「I see」「I understand」といった表現です。

確かにこれらは「わかったよ」という意味ですが、日本語の「なるほどね」独特の軽さや親しみやすさ、聞き手が「理解した」だけでなく「感心した」ニュアンスはやや不足気味。

さらに深掘りすると、「なるほどね」は単に情報を受け入れるだけでなく、「その通り!」や「面白い発見だね」といった共感や驚きを含む場合も多いですよね。

しかし英語の「I see」は少し冷たくて、時には単なる事実確認に聞こえることもあるため、より豊かなニュアンスを伝えたい時には別の表現やリアクションが必要です。

ニュアンスを伝えるおすすめフレーズ&使い方のコツ

では、ネイティブスピーカーもよく使う「なるほどね」に近い表現にはどんなものがあるでしょうか?以下のような表現が効果的です。

  • “Got it!” – ざっくり「了解!」と軽快に言いたい時にぴったり。ややカジュアルですが、相手の話を理解したことをフランクに表現できます。
  • “That makes sense.” – 「それならわかる」「腑に落ちた」といった意味合いで、「なるほど、ちゃんと理由があるんだね」と納得感を伝えたい場面で使えます。
  • “Ah, now I see.” – 「ああ、なるほどね」「今わかったよ」と気づきを表すフレーズ。言い換えれば日本語の「なるほど」そのままの感覚が含まれていて便利です。
  • “I get what you mean.” – 「言いたいことがわかるよ」と共感を含む表現。会話がスムーズになるので、相手に親近感を持ってもらいたい時に使えます。

また、単語だけでなく表情やトーンも重要です。たとえば「I see」の後に笑顔を加えるだけで「なるほどね、面白いね」といったニュアンスが出せることもあります。リアルな英会話では言葉以外の表現とセットで使うとより効果的ですよ。

英語の"なるほど"はシンプルだけど幅が広い!

「なるほどね」を英語で言うとき、単純に「I see」だけではなく、その場の空気感や相手との距離感に合わせて「Got it!」や「That makes sense.」などの表現を使い分けるとグッと自然になります。

毎回難しく考えず、まずはこれらのフレーズを一言で気軽に使えるようになれば、英会話が一気に楽しく、スムーズになるはず。ぜひ今日の会話からトライしてみてくださいね!